してない。年金や所得税の問題などが挙げられているけれども、技術の空洞化については団塊世代そのものの問題ではないか。開発したり受け継いできた技術を後輩に伝えられないダメオヤジたちが、ギリギリになってから今さら教えては勿体ないと、定年後も労働できる環境を維持するために、後輩育成をしないように見える。
受け継ぎ手がいないわけはない。ただ、その技術に魅力がないだけだ。そういう意味では、伝統工芸に似ていなくもない。また、社会的風潮として勿体振るのが流行なのかもしれない。勿体振ることで、その技術の価値が上がったように見えるのではないか。そして、オレはできる、オマエはできない、という上下関係にも利用されていないか。
そうやって、自分で首を絞めていないか?
オレたちは、教わったのではない。覚えたのだ。そりゃ自慢か? 教えないと覚えない後輩に対して優越感を感じるために教えなかったんだよね。
日本をダメにした団塊世代は、今後も混乱を招き続ける。
ところで、数年前は2010年問題と言っていたはずだけれども、いつのまにか3年前倒しされた。昭和25年生まれの人が大量に死んだか? それとも、生まれた人数は昭和25年が最多だったけれども人数が減って、昭和22年生まれが人数の上で台頭してきたか? それとも、ピークは昭和25年だけれども段階的に団塊となり始めたのが昭和22年なのか? 団塊世代の労働人口を数えたことがある人って、何人くらいいるのだろう? もしかしてズレていたりする可能性もあるかもしれない。団塊世代は大量に役員になっていて実は労働人口としてはびっくりするほどでもないかもしれない。
よし、タイムリーなコトバを使おう。2007年問題、それって「風説の流布」?
DA[blog]:Photo Pierre



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