ラジオをつけっ放しで仕事をしている。ラジオといえば、聴取者の傾向を知るための情報収集手段として、プレゼントありますと言って応募させる方法が一般的だ。そして、応募のきまりについての結びにはこんなコトバがよく使われる。
「プレゼントの発送を以て発表に代えさせていただきます」
でも、日本語がぶっ壊れているために「発送をもちまして発表に代えさせて」のヒトが大勢いるような気がする。「以て」を丁寧に言っても「もって」以外に変化しないはずなのだけれども、教養が足りないために「以て」を「持って」と取り違え、さらに「持って」を丁寧に言うと「持ちまして」。つまり、この頃、何かを持ちましているヒトが大勢いる。
教養よりも違うコトを求められているラジオDJだけならまだしも、関東地方の某商工会が発行したと思われる印刷物にもこんな風に書いてあった。そりゃないでしょう。何を持ってるのよ。
何を持っているか、たいていは宣言しているけれども、「発送を持ちまして」いるヒトもいれば、「ただ今を持ちまして」いるヒトもいる。また、いろいろな会に箔付けのために呼ばれた議員たちも「これを持ちまして」挨拶と代えている。「これ」を持っちゃってるんだよ。議員は、何を持っているかすら明確にしてくれない。
でも、この日本語を軌道修正するのはもはや不可能と思われるほど、蔓延している。「申し訳ございません」と並び、新しい21世紀の日本語になってしまっている。大学進学率はすごーく高いと思われるのですが、大学進学と教養とは何も関係ないことは周知の通り。そしたら、このモンダイはどうやって解決したらいいの!?
【リンク】言葉拾い
DA[blog]:Photo Pierre






本当は「スーパーマーケットよ」にコメントしようと思ったのですが。。。(あまりにうけたので)
コメントは受け付けてないのですね。
で、こちらに。。と思ったら、久々の文字化け。。。
ちょっとおっかなびっくり打ってます。
「申し訳ございません」は、やはり高島弟からでしょうかね??(笑)
「申し訳ございません」のブレイクショットは、その通りかもしれませんねぇ。ホテルとかそーゆーTVドラマとか。そうやって流通しているとはいえ、「ございません」は「ござる」の否定形で、「ござる」は「ある」の謙譲形。でも、「申し訳ある」という日本語は無いので、「申し訳ございません」も無いわけですよね。申し訳は有ったり無かったりするものではないからです。<
2005年以前の記事は、コメントを受け付けていないことが多い傾向にあるようです。理由は忘れましたけれども。