汚い数字。騙される。

ほんと、ろくでもないヤツっていうのは全国普遍的にいるものだ。しかも、現代は規則のスキマをついたグレイゾーンでやり逃げという構造が当たり前になっているので、本当に鬱陶しい。

大手インターネット商店街の出店者の依頼で、その仕様にそったページデザインと売上アップを要求されている。各店、いろいろ工夫をこらしてアクセスアップを狙い、そして売上アップを目論んでいる。ページデザイン屋としてはハッと息を呑むようなアイディアがあったり、ハァーとため息が出る仕掛けがあったり、おもしろい部分がある反面、「数字」を利用したくだらない戦術があったりして、落胆した。落胆市場だ。(^0^))☆((^Q^)v

このリストは、いっぱい数が売れてる順。今の時点では242000個も売れているアレが1位に表示されるのだが、これは、1g単位の値段設定で、購入は1000gか2000gか3000gしか選べない。つまり、242000個売れているという表示だったら、242000g=242Kg売れているという表示なのだ。

販売側からすれば、価格はグラム単位なので表示に偽りは無い、ということになる。でも、1kg単位でしか購入申込できないのだから、本来ならば1000g単位の表示にするべきだ。そうすると、242個販売という実績になり、「なぁーんだ、べつに大したこと無いかも」と思われるべきなのだ。でも、きっと落胆市場にはそのような規制はないのだ。へタすりゃ材木だって1mm単位の値付けが可能で、でも1本=1.8m=1800mm売れるたびに1800個売れたという表示にしたっていいかもしれない。100本売れたら表示は180000個だ。でも、そんなのは、おかしい。売上手数料でもうけているので、売れる人たちには寛容なんだ、きっと。

このような売り方が容認されるのならば、このリストは意味が無く、表示されることは消費者をまどわす材料にしかならないのではないかと思う、今日この頃なのです。

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ところで、異年同日付でこんなエントリーもあります。

コメント(1)

PhotoPierre [2006.05.15]

共同購入っていうシステム、全然機能していないようなのに、売れてますね。もうひとつ、ヘンな具合を発見したので忘れないように書き留めます。

共同購入の特徴は、「いっぱい売れたら単価が下がっていく」という点です。でも、価格の設定、、、

限定数10000個
0~1個…○○円
2~10000個…△△円

これって、実質的には△△円で販売する予定の商品であるということだ。つまり、○○円の方はただの価格の二重表示ということだ。これが不当な表示ではないってんだから、呆れたもんだ。
それでも、買う人がいっぱいいるので、みんなで黙認しているも同然ということだ。

疲れるねぇ。

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