ヨーロッパでは難しい、卍

フツーの似たような話題なら「日本人、弱腰だなぁ。強く攻めろ!!」とか思うところだが、この問題はヨーロッパではなかなか通じない、説明するのがタイヘンな問題のようです。

ナチス連想で似た柄を使用せず

サッカーワールドカップ(W杯)を前に、国際交流の一環としてドイツで阿波おどりを披露するイベントで、徳島県阿波踊り協会がナチス・ドイツのかぎ十字に似た「卍(まんじ)」の柄を使わないよう、衣装を新調した。「連想による余計な摩擦を避けたい」(協会事務局)との配慮からだ。卍は江戸時代の徳島藩主、蜂須賀家の家紋。踊りのグループの浴衣や帯などに入っている。

[共同通信社:2006年05月20日 18時20分]

卍をマークとして持つ団体などが世界に出て行くに際し、改めている。少林寺拳法もカンタンな卍だったように思うが、昨年、双円に改められた。自分たちのアイデンティティを大切に守ることは重要なコトだというのはよく理解できるけれども、たとえば漢字を使わない人たちの団体の旗に「殺」によく似た印が付いていたら、ちょっとコワい感じがするか、「バカだなぁ、日本での意味知ってるのかよ」と卑下されるだろう。どちらにしても「ガイジンは無頓着だ」って思うことだろう。

日本人は悪く言うと事なかれ主義なのだけれども、摩擦を避けようとする。よく気がついた、阿波踊り連。

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