インターネットから駆逐されるMac

たしかに、そうだ。少なくとも日本のインターネットでは、Windows(2000、XP)+IE6が大きく市場を占有している。つまり、利用者が格段に多い。Windows95とか、Netscape4.7とか、そういった過去の遺物と同じレベルで、Macは常に除外され続けている。

今は無くなってしまったけれども、かつて「無印良品」のウェブサイトに、「無印良品の家具を部屋に配置してみる」というシミュレータがあった。ウェブアプリケーションとしてはよくできていて、部屋の間取り、高さを指定したあとに、購入希望の無印良品製品を選択し、配置すると、どのような位置関係になり、どのような高さ関係になるのかシミュレートできるというものだ。でも、Macでは動かなかった。

宅配便シェアをそこそこ持っている、黒いネコが子黒猫を運んでいる印がついた運送会社のウェブサイトでは、送り状を自宅プリンタで出力できるサービスを提供している。これだって、ウィンドウズでなくてはならないし、且つInternet Explorerでなくてはならない。

【追記】↑これは、PDFを吐き出すという形で改善されています。

これは、開発者の手抜きなのではないかという気がしてならない。開発者が知っている範囲のこと以外の可能性についてはまったく考慮されていないのが残念です。

と言っても、わたしゃ開発者ではないので何とも申し上げられませんが、Ajaxとかダメなんですかねぇ? あるいは、Flashとか。この頃になって、ようやくFlashの可能性について考えはじめたフォトピエールですが、意外と便利なんぢゃない? たとえばフォントブラウザ。これ、便利ですよ。ホントに。OS問わず。ブラウザ問わず。取り敢えず、インターネットに接続していて、インターネットブラウザがインストールされていて使用可能な状態になっていて、FlashPlayerがインストールされていれば、どのコンピュータでも使用可能。例えば、他人のコンピュータで仕事をしなくてはならないときに、どんなフォントがインストールされているか、しらないフォントがあったとしてもそれがどんな形をしたフォントなのか、確認できる。こりゃ、便利ですよ。マジで。

でも、世間の開発者たちは、Macのことを考慮に入れたソフトウェア開発をしていない。これからのプログラマとかそういう人たちは、「うちはWindows+IEという組み合わせに限定しない開発ができます」ということを売りにできるのではないかと思います。

その流れが広がれば、WindowsユーザーはIE以外のブラウザを選択しやすくなるし、IEに見放されたMacユーザもインターネットにおける疎外感に悩まされることが無くなるのではないかと想像しています。

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