美しい景観? 何のこと?

美しいとか美しくないとか、とても時代に左右される言葉だと思います。そんな中、美しい景観を創る会というのが、我が儘で右寄りとも思える発言をしているので紹介します。

そもそも、美しい景観って何のことなのか、定義について触れられていません。

一方で、江戸時代風とか、戦前風な町並みが再現されて観光地としてアピールしている地域があります。あれって美しいかね? 悪い景観百景なんて勝手に制定するのは勝手だけれども、悪い百景にいる人達のことを考えた発言ではなく、あくまでも外部から見て勝手に「あんたのところの景色は悪い」と断言しているにすぎない。もうちょっと、その「悪さ」ばかりではなく、どうしたらよくなるのかという方向性を伝えない限り、個人がやっているネタブログと違いは無い。

よく見てみると、メンバーは老人だけで構成されている。困ったことよのぉ。建設省出身者までいるけれども、景観を悪くしたのは、おまえ達老人なんだ。こんな会に参加するような豊かな老人達は、私財を投じて何とかすればいいのだ。悪い景観に選ばれた地域は、全然豊かな人たちの地域とはちがうのだ。豊かな人達が貧しい人達を踏みつけた結果、できた景色なのだ。それを見たくないのなら、すぐにあの世へ行くのが正解。

転じて、「悪い景観を守る会」は、応援したくなる。今や中年となった世代のなつかしい景色とは、こういう景色のことなのだ。オフクロの味といったら冷凍食品の味だったりするのだ。一方で悪いモノとされていても、他方では思い出と呼ばれたりする。このバランスをどう取っていくかといったら、考えにキリが無いので、老人達が静かに息をお引き取りになるのをただ待っているのがよかろうか。

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コメント(3)

iitai-hodai [2006.06.10]

ジジイ放談のiitai-hodaiです。
ご意見もっともだと思います。

そうそう。笑っちゃうのが自分で育てたおいしい白菜をお漬物にしてお茶請けにだすおばあさんたちがその上にキラキラするほどの味の素をかけちゃったりすること。昭和のオフクロノ味カモシレナイ。

PhotoPierre [2006.06.12]

味の素はともかく、戦後は過調理が贅沢だったのではないかとも想像しています。現在ではどちらかというと微調理品の方がありがたがられているということからも想像できるかもしれません。

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