新しいビジネスを、イベントから探し出せ!!

前橋でコンサートに行くと、晩飯にありつけない。これ、割とフツーの常識だと思います。コンサートって、だいたい午后7時前後から始まり、9時前後に終わる。内容によっては10時くらいに終演だったりする。しかし、前橋は他の地方都市に負けることなく、9時を過ぎるとごはんを提供してくれる場所がかなり少なくなるのだ。

地方都市は、食事ができる所の閉店時間が、割と早い。午后10時でやってる飲食店って、ファミレスか飲み屋か、運がよければラーメン屋になっちゃう。だから、飲食店主のみなさん、もっと遅くまでやっててください!! ……というのが本筋なのだが、活気が無い地方経済が、そんなことで動くわけがない。動かないから活気が無いと言うのだ。

だから、せめて、公演のプログラムに挟み込まれる大量のちらしに「終演後、楽しく食事ができる飲食店」のリストも入れておいて欲しい。その対象の公演のチケット半券を持参すればコーヒーサービスとかすれば、誰も行かないってこともないでしょう。クラシック+オペラ用・ポップス+ロック用・演歌用・演劇用くらい用意しておけば、対応は可能だと思う。そのちらしの印刷代金は、掲載店がそれぞれ負担すればいいことだ。上手に業者を選べば、両面カラーA4サイズ1000枚で1万円くらいでできちゃうはずだ。20店で負担すれば1店あたり印刷代金の負担はたったの500円。1人誘導できれば、モトは採れるということではないか?

それを取りまとめるのは、たしかに面倒くさい。でも、飲食店やサービス業を集めた地方都市ポータルサイト運営者が、新しく「コンサート会場ちらしオプション」として営業すれば、ひっかかるクライアントもいると思うし、そこに需要があったか!!、と気づいた飲食店主は、営業方針について何らかの考えを持つ可能性が無いとは言えないでしょう。

DPZから引用

つい最近、話題のゲーム機が発売になった。なぜ、発売日に充分な量を出荷できないのか、その物作りに対する考え方には疑問を憶えるものなのだが、まぁ、ニッポン企業の策略ってよくわからないので仕方がない。本気で欲しければ、前夜から並んで買うしかないのだ。それは、愚かなニッポン人だけの行動ではなく、わりと世界でもそのような行動をする地域があるようで、別のメイカーの別のゲーム機が発売になる前夜の行列ができたNYでは、発砲事件まで起きるありさまだ。

NYCとか北海道とか、寒い地域もある。そんなところで行列して並ぶと、こんな気持ちになるそうだ。

「あー、今、足湯とか持ってきれくれるサービスがあったら売れる。っていうか俺が買う」 と言い出す。
たしかに、キンキンに冷えた足を、熱いお湯につっこめたら、どんなにいいか。
「岩盤浴入りたいなあ」
「ラーメン食べたいなあ」
など、それぞれの願望を言い出す。
[DPZ「Wiiを求めて並ぶ人を見守るin冬の札幌」より]

アキバあたりではどうだったのかよくわからないけれども、札幌では本気で足先が冷えてくる様子がよく伝わってきたレポートだ。つまり、北海道で行列ができるとなると、足湯サービスがビジネスの可能性を帯びている。他にも、暖かい飲食物を運んでくるサービスも需要がありそうだ。行列なんて、一晩限りのイベントだ。イベントだと考えれば、……やくざの収入源になる可能性が高い。そんなことになる前に、全国の販売業やらサービス業の人たちは、いち早く手を打つべきではないかと思うのです。

こんなの、広告屋の戯言です。でも、実践する価値、あると思いません?

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