いまさら「とかいなか」
登録商標にしちゃえばよかったのに、それをしなかった栃木県の負け。いなかもんって、そんなもんですよ。既得権にはしがみつく、新たな権利には気がつかない、そして商機はのがす。
ブログで情報収集!Blog-Headline/lifeで、とかいなかの話題が取り上げられた。何でいまさらよ? ……って思ったら、どうも日刊ゲンダイが「トカイナカ」人気ベスト5というニュースを発信したことに端を発する様子。
そもそもトカイナカという言葉は、かつて「とかいなか栃木」として使われていたものだ。都会(東京)にほどなく近いイナカでいいところですよー、なんてことを栃木県がアピールしていたのだ(参考:檸檬のころ関連ニュース)。「栃木県民に100の質問」に答えたトリスタンとベイオウルフも、88番目の答えとして、とかいなかを挙げています。
でも、NPO法人ライフプランニング協会の事務局長が勝手にトカイナカの定義について語っているようです(ニュース参照)。まぁ、いいです。とかいなか栃木県の話は。
モンダイは、日本をダメにした団塊世代がトカイナカを利用しだしたらどうなのか、ということ。ニュースによると、自宅は処分せず、トカイナカに暮らして、都会がよくなったら都会に住むという感じになってきているらしい。つまり、長期滞在型別荘のような感じなのだろう。
今だって、別荘族の多い軽井沢町では、インフラ整備するっつたって住民票を置かない住民が多すぎて徴税できずに困窮しているというのに、そんなイナカを全国に拡大させる予定なのが、ライフプランニング協会の活動のようです。いやいや、税金を払いたいところに住民票を置いときゃいいんです。田中康夫さんみたいに、そのことをこっぴどく追求されなきゃ。
でも、かなりモンダイある動きであることは確かだ。日本をうまいことダメにした団塊世代が急に退職金という大金を手にしたら、中途半端に世の中の流行に乗っかることでしょう。住民票などは都会に置いておき、都合のいい部分だけ都会と田舎を使い分ける。年金だってじゃぶじゃぶ使えるし、いいよねぇ。団塊世代って。
って思ったら、いざ言問はむ都鳥では、似たようなこと言ってる感じ。「移住して、馴染んで、その地の役に立つ気はないのですね」だって。あんたは団塊世代に何を望んでるんだ、っつーの。ねぇ。
日本全国、同じ店で同じモノが同じ値段で販売される世の中を理想郷としていた老人たちの望む社会になってきました。でも、東北でも九州でも同じって、おかしいと思います。地方の人が、他の地方と同じにしようっつってるんぢゃないんだと思う。たぶん都会のヒトが、あっちもこっちも同じになッ!! って決定しているように思えます。
国内移住に関する法律でも作ってみたらどうなんだろう? 刑務所に入ると、住民票は刑務所になるという話を聞いたことがあります。だから囚人の地方税は流刑地に落とされるので、刑務所を誘致する自治体もある、って。別荘地は、商店や不動産などの経済が瞬間的に回るけれども、住民税などは回収できないから、意外においしくない……なんてことがないように。あるいは、軽井沢町のように、水道料金を取りそびれたりしないように。
参考までに、無くなっちゃうと訳わからなくなっちゃうのでニュースソースのコピー(一部省略)
「トカイナカ」人気ベスト5
団塊の世代を中心に田舎暮らし志向が強いが、いざ移住となると慣れない土地で大変だ。そうした中で、都会からそんなに遠くなく、自然もそれなりに豊かな土地で暮らす「トカイナカ」族がニューライフスタイルとして脚光を浴びている。
●近郊に病院やスーパーがある
「トカイナカ」の定義について、国内移住の暮らし方を研究するNPO法人「ライフプランニング協会」事務局長の中田雅久氏はこう説明する。 「都会からマイカーなどで片道1時間半から2時間以内の土地で、ガスや水道のインフラが整備され、その土地になくても近郊に病院や買い物ができるスーパーがある。これが大まかな『トカイナカ』の定義です」
●片道1時間半?2時間
ここで暮らす「トカイナカ」族は、こんな感じだ。 新築・中古の一戸建て、あるいは賃貸マンションに住む60代の夫婦が多く、年金生活者がほとんど。趣味程度の農作物を作り、ゴルフ、釣り、温泉、トレッキング、ハイキングなどを楽しむ。また、たまに所帯を持った子どもやかつて仕事、プライベートを通じて知り合った友人・知人に会うため都心に出かける。片道1時間半から2時間以内なので、気軽に“都会回帰”ができる。
●マイホームは売却しない
「『トカイナカ』族の多くは、都会に一戸建てやマンションを持ち、それを貸したり、子どもに住まわせています。売却してしまうと、何かの事情でいざ都会に戻らなければならないとき、拠点なしでは困りますからね」(中田氏)
東京を基点に人気が高い「トカイナカ」はどこか。「月刊リゾート物件情報」を発行するレゾンの森田光昭社長が挙げる「ベスト5」は次の通り。
(ベスト5の理由などは省略した:ぴえ) 日刊ゲンダイ最終更新:3月16日17時6分
- <千葉県内房>
- <奥多摩>
- <富士五湖>
- <山梨県明野・白州>
- <栃木県の日光・今市>
Photo Pierre : 2007年3月21日 22:21
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そうだ。
ニッポンってゆう辺境の国は、モノを生産する能力は高いのに法整備とかはゆるいんだった。暗黙的な習慣で高度成長を突き進んじゃったんだった。そんな世の中にしたのは、やぱし団塊世代。