何かの懸賞ぢゃなきゃもらえないと思っていた純金名刺は、実は購入可能という話。本音を言うと、純金名刺のその製造プロセスを知りたい気がするし、でも工場見学になんて行くほど大げさなことをするのも面倒くさいので、どういう構造なのか、見てみたかった。それだけのために、自動販売機から大してうまくもない飲料をがばがば購入するのも気が引けたし、購入すりゃもらえるってモンでもないので、興味があるのかないのか、ビミョーな感じだった。
このたび、製造元の三菱マテリアルの純金名刺サイトを見ると、どうして薄っぺらくのばした金が、名刺の形状を保持できるか書いてあった。だって、不思議でしょう? やらかい素材として有名な金属が、名刺ですと言うためにはそれなりに薄くなくてはならないのだ。あまり薄くすればだらりと変形し、ちぎれちゃうでしょう。あまり厚くても、重いし何よりも高額になる。地金は重量で相場が決まっているのだ。
そしたらびっくり。14?m=0.014mmにのばした純金の上下をラミネートするのか。そして、そのラミネートフィルムに印刷するのか。それならば名刺である形状も保持できるし、純金に直接印刷しなくてもいいので、微妙に溝を掘ったりする必要もないのだ(金属はインキが乗りにくいしインキをのせると盛り上がってこすれて消えるので、溝を掘ってインキを流し込んだりすることがある)。なるほどねー。金貨だってラミネートに包まれているようだし、名刺だって、ねぇ。
気になる価格は、金1gで、9,524円とのことです。100枚発注すると、95,240+消費税5% 4,762=100,002円と送料ということですね。保険はかけてくれるんだろうか? くれますよねぇ? 納期は通常2週間程度、今日の時点では注文多数のため1ヶ月以上か……。
本日11時半の金の相場は、キロバーだてで1gあたり2,662円(ってコトは、バーで買うので2,662,000円 orz)。差額の6,862円が、加工賃とか箱代とか金の名刺であるプレミアムとかか。……ちょっと高くないですか? それがプレミアムだよね。
14μmは、紳士服店の折り込みチラシの用紙とだいたい同じくらいの厚さだと思います。
DA[blog]:Photo Pierre






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