5/12は、フェアトレイド デイ

毎年5月第2土曜日は、世界フェアトレード・デーです

世界フェアトレード・デー2007

フェアトレイド(fair trade)は、ニッポン語では公平貿易などと呼ばれることがあるけれども、カタカナで語られることが多い。発展途上国で作られた安い作物や商品を、先進国各国がそれ相応の代価を支払って購入しようという……ようなもの。

生産者と消費者の間には、流通業者や関税などがあり、中間の利益が見えにくいので、いかにも先進国は途上国から不当に搾取しているということが注目されるが、そういう単純なモンダイではなく、先進国が求める品物を途上国で生産する指示をするにも大きな労力が必要だ。中間業者の大きな利益を批判する運動ではない。

世界フェアトレード・デー2007、5月12日(土)開催

今年のテーマは「未来をつくるフェアトレード:Kids Need Fair Trade」です!

世界から貧困をなくすために、立場の弱い人びとがものをつくり、仕事に見合った収入を得られるよう支援する?それがフェアトレードです。世界では、2億1800万人の子どもたち(5歳から17歳まで)が大人と同じか、それ以上の仕事を強いられています(ILO2005年資料より)。また、一度も学校に行ったことのない子どもは世界で約1億人。子どもたちが貧しさゆえに働かなければならなかったり、学校に行けなかったりすることのないよう、まず大人たちに仕事が必要です。子どもたちのために、未来をつくるフェアトレードを!

[世界フェアトレード・デー公式サイト]

労働に見合った分の収入を得られるべきだ、とする運動です。

ファッションや嗜好品の分野で、途上国の人々とは先進国の人々に対してとくに貢献しているものと思われます。しかし、実際の先進国で消費するときにはデザインや味、末端の価格などしか見えてきません。見えない部分のことまで思いを巡らせてみましょう。

なお、衣料品・珈琲・チョコレイトなどは、フェアトレイドであることを謳った商品がニッポンでもいくらか販売されているようです。「フェアトレイド」と表記しただけのモノもあるかもしれません。フェアトレイドとは何なのか、どうあるべきなのか、考えてみる必要がありそうです。

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