懸賞金に群がる庶民の像

相変わらず内容がよくわからないtoto。それは、買い方が難しいわけではないことは、つい先日証明された。Jリーグなんてチーム名も知らないフツーのオバサマたちまでが血相を変えて何千円、何万円と購入したということは、まだまだ記憶に鮮明(来年はもう忘れてると思われます)。でも、ネット販売で、VISAカードとかMASTERカードが使えたら、売り上げはもっとのびたと思われます。なんと、JCBとUCとライフとDCカードしか使えない!! イマドキ、あり得ない組み合わせです。うちにJCBカードが無いわけではないですが、354から始まるJCBぢゃなきゃ登録できないなんて……一般利用者としては、意味不明。

ところで、当選金が明確でかつ超高額だと、全然興味がないくじでも販売システムがダウンするほどの購買力があるということが証明された今年のtoto事件。当然、このニッポン人の傾向は、他のマーケティングにも利用されることと思われます。まぁ、景品表示法などで最高限度額がかなり低く設定されているので、法改正は必要ですけど。

たとえば、選挙での投票率を上げるために、投票所入場券がくじだったら!? ……というような内容がラヂオから聞こえてきました。正確には、ラヂオでは「投票すると購入権が得られる宝くじ」というような内容だったと思われますが。合理的ですね。選挙権はオトナに与えられていますから。学生かどうかは確かめられませんけれども、学生だっていいぢゃない。

もっとシステムを簡素化するならば、投票行動=当選権とすればよいのでは。誰が投票したかということは、投票所入場券が回収されたり名簿にチェックされたりすることで明らかなので。一人一口に限定されちゃいますけれども、まぁいいぢゃない。

100人くらいに1億円くらい当たることにすれば、選挙にかかる費用は100億円アップしてしまいますが、確実に投票率は上がると思われます。政府や役場では、全く意味が無いと言うことを理解しているはずなのに啓発のための標語を作ったりポスターを作ったりすることに精力的だ。それ、無駄なんですが、市民オンブズマンすら指摘していない。そこに注ぐ情熱を、もっと投票行動につながるアイディア……なんて、無いのでしょうねぇ。選挙管理委員会は、管理する委員会で、投票を促す委員会ぢゃないし。

問題は、少なくとも自民党は納得しないコトでしょう。無党派層の爆発的拡大につながると思われますので。でも、固定化した票田が業界的に有利に取り扱われている現代選挙の実体を見れば、無党派層の意見こそ取り入れるべき時代なのではないかと思われます。

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