飲酒運転・酒気帯び運転の厳罰化に時間とカネを使うなんて勿体ない。でも、厳罰化しておかないと事故が減らないだけではなく、死者が増える。飲酒運転による交通事故死者が増えるということは好ましくないので、抑止力として刑事罰を厳しく設定しておく傾向になるのだ。
ところが、この流れを受けてだと思われるが、広告などの表記がおかしい。
飲酒運転は法律で禁止されています。
つまり、酒造・醸造メイカーや酒類を提供する店としては、事故になろうが何だろうがカンケーないけれども法律で規制されてるからやめなさい、っていうことだ。飲酒運転するな、とすら書かない。ただ「法律で禁止されています」。
ギョーカイで共通の表現をしましょうという自主ルールを作った? しかし、同じ表現をメニューに記載するファミレスなどが登場。もう、どーなってんだ。ニッポンはノーモラルと言われてずいぶん長いが、ここまで本気でノーモラルだとは知らなかった。
飲食店まで、これかよ。法律で禁止されてんだから、あとは知らねーよ、ってことだ。たぶん。法律で禁止されてることは教えたんだから、あとは飲もうが飲むまいが、死のうが殺そうが知ったことではないという意味か。こんな態度なんだから、飲酒運転関連の事故が減るわけが無い。ニッポンでは何故か経済状況を優先させなくてはならないという慣行がある。これは、経団連から自民党に超多額の献金がされるので、直らないでしょう。でも、政府が変わらなくても、庶民は変わるべきだと思いますよ。
巨大酒造会社なんかは、たぶん大政治献金団体なので、今更変わることはできないでしょう。でも、どうせわざわざ表示するならばせめて飲食店では、表現を正しくに改めたらいかがかと思うのだ。
DA[blog]:Photo Pierre






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