これは便利? 被処分業者リスト

国土交通省が、10月1日からいいモノを情報として公開し始めたそうです。どのように役立てればいいのかわかりませんが、取り敢えず覗いてみました。

業者の処分歴サイト 国交省HPで簡単検索

国土交通省は1日、過去の行政処分など同省が指導・監督する業者の「ネガティブ情報」を検索できるサイトを同省ホームページに開く。事業者側が積極的に公開したがらない情報を消費者が手軽に入手して、自宅の新築やマンション管理、交通機関の利用などの際の業者選択に役立ててもらう狙いで、同日午前9時から利用できる。

社名を入力すると、処分歴があれば一覧で表示される。対象は建設、運輸関係の同省が所管する20分野の業者。行政処分や社会的影響の大きな行政指導、指名停止、刑事告発などについて過去2?5年分を公開する。ゼネコンや鉄道、航空といった大手企業から、マンション管理やバス、タクシーなど比較的身近な事業者まで幅広い情報が集められている。

耐震偽装や相次ぐ談合、交通機関のトラブルなどによる事業者の信頼低下が開設の背景にあるといい、同省は「消費者による『新たな監視の目』が、結果として事業者の意識向上につながるはず」と期待している。

サイトのアドレスはhttp://www.mlit.go.jp/negative/negative.html

[asahi.com 2007年10月01日06時47分]

まず、一級建築士を検索することはできますが、二級建築士は検索できなさそうです。国土交通省は二級建築士を監督していないのかもしれません。プライドと見栄だけで一級建築士を取得しようとしている人は、注意が必要です。まぁ、処分されないように活動すればいいんですけど。

また、「建設業者!」とか、妙に張り切っている項目があると思ったら、ただの文字化けのようです(たぶん「マル1」が表示されているのでしょう)。マイクロソフト社が販売している基本ソフトWindowsを使っている人以外には正しく情報が伝わらなくていいのだ、というのは、ニッポンの官庁の習慣のようです。他の省庁でも「Windowsしか見られません」ページ、多数。

それから、公開できる形にデータベース化されている量が少ないようで、昨年10月くらいからの情報しか検索できないようです。つまり、重大な処分が科せられていたとしてもそれが2006年10月以前の話なら検索されないということです。

表面的なまやかしに目を眩ませられないよう、検索されない情報の取扱には充分注意が必要です。

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コメント(1)

Photo Pierre [2008.08.18]

2級建築士は都道府県の監督なので、検索できないのでしょう。

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