手塚治虫さんとか、藤子不二雄さんとかが過去に描いていたた近未来まんが的な世界を、便宜的に「昔の未来」と呼んでいます。1960年代頃から1980年代頃に思い描いていた21世紀、という意味です。あの頃は、21世紀という言葉にいわれのない期待感が込められていたりして、今思うと滑稽ですらあります。
そもそも、21世紀になったから、「二十世紀梨」の名前も「二十一世紀梨」に変えなくちゃ!! とか、本気で思っていた農家のみなさま。取り越しご苦労様です。
年号だけはそんな「昔の未来」の領域に日々暮らしている我々ですが、ドラえもんの世界では2008年にタイムマシンが発明されることになっているそうです。へぇー。現代って、実はそんな未来だったのか。
過去とか未来とかを見てみたい気持ちはわからないこともないけれども、見たから何なんだ。われわれは、今を生きている訳なのです。たぶん、過去→現在→未来、というように時間が「流れている」という概念を変えられなければタイムマシンの発明にはこぎつけないのではないかと考えています。
それにしても……21世紀か。
DA[blog]:Photo Pierre






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