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浅草芸者が電子申告体験 「e-Tax」講習会

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インターネットで確定申告できる「国税電子申告・納税システム(e-Tax)」の講習会が11日、東京・浅草で開かれ、あでやかな衣装の芸者たちが模擬体験した。

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講習会では、祝いの席で着る黒の和服に身を包んだ芸者たちが、税務署員らの手ほどきで所得額などの模擬データを入力、送信した。

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参加した聖子さんは「何度かやればスムーズにできるようになるかも。24時間申告できて便利ですね」と話していた。

[2008/01/11 16:39 共同通信]

目立つところだけニュースにして、大事なことが書かれていないようです。これって、住基カード(住民基本台帳カード)が必要なんじゃないの? 住基カードを申請すると、自治体によりけりだけれども数百円の手数料がかかるんじゃないの? しかも電子申告するための電子証明書取得にさらに手数料がかかるんじゃないの? ……といい加減なコトを書いてないで、調べてみよう。

本来でしたらe-Taxのサイトを見ればわかるはずなのですが、解りづらいので、要点をまとめてみることに。

  1. パソコンは、普段ブログ閲覧できるくらいの装備があれば問題ないでしょう
  2. 住基カードを取得(高崎市は手数料500円、交通費別)
  3. 電子証明書取得(高崎市は本庁市民課10番窓口・支所市民課窓口にて、手数料500円、、交通費別、要住基カード)
  4. ICカードリーダー/ライターを購入(¥3,000くらいから¥10,000くらい)、セットアップ
  5. 電子証明書のソフトウェア等をインストール
  6. 開始届出書を納税地を所轄する税務署に提出
  7. 利用者情報の入力、電子証明書の登録、納税用確認番号の入力等
  8. 申告書作成コーナーで申告書を作成・保存・送信
  9. 必要に応じて、確認

あれ、こんなもんか。こんなもんと言っても、住基カードを取得して、電子証明書を書き込んでもらうのが面倒くさそうだな。税理士さんの愚痴としては、自治体によっては1日10件程度しか扱えないところもあるそうです。高崎市の処理能力は、市民課に聞いてみないと解りません。

ちなみに、ニュースの中で「何度かやればスムーズにできるようになるかも」って言ってますが、所得税の申告は年1回。来年になったら忘れちゃうし、かといってそんなに何度も納めたい性質のモノではありませんからね!!

でも、シーズンには大混雑のあの税務署に行かなくて済むとなれば、それはそれで得るモノはあるでしょうか。行きたくないヒトは、郵送でも申告できるんですけど。最大5000円の電子証明書等特別控除は、平成19年の分か平成20年の分の1回のみの控除って知っている人はいるんでしょうか。でもあの申告の複雑さを税理士さんを雇って金で解決してる人には、何のメリットもないようです。

10月には、101歳(当時)の税理士が電子申告したことをわざわざ報じてみたり、役人に気に入られようとする姿勢はいいです。社風でしょうから。でも、監督省庁はもっと積極的に、具体的に、わかりやすく市民に説明しなくては駄目でしょう。この度は、お役人様に代わってお知らせいたしました。わかりにくくてごめん。

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