2008年6月25日
クレーム家
この頃、自由な発想をしても直接的に非難されることが少なくなってきましたが、そのかわりに自由な発想でクレームをつけてまわるヒトが増えてきたように思います。※国で、コーヒーが熱すぎるだけでも説明不足だという理由で訴訟されちゃったりしてますが、コーヒーは熱いモノです(日本茶は温いモノです)。そういう共通認識っていうのも、自由に薄らいでます。
ある中国料理チェーンのメニューの一部を見ると、後からラベルライターで作ったラベルが貼ってある。
焼豚は入りません
ネギラーメンに叉焼が入るかどうか、しつこく質問したヒトがいるか、叉焼が入っていないといって難癖つけたヒトがいますね。そんなに叉焼を食べることが重要ならば、ネギラーメンと叉焼の別皿を注文すればいいわけですが、そのようなクレームをつけるようなケチなヒトが、そんなことするわけがない。だったら、明らかに叉焼が入っているモノを注文すればいいわけですが……ホントはチャーシューなんてどうでもよかったのでしょう。何かクレームつけたかっただけではないかと思います。
しかし──クレームつけてまでまた行きたい店かね? という疑問もありますけど。そんなに文句があるなら、もう行かなければいいだけなのに。ちょっと、クレーム家の気持ちをよく理解することができませんので、全日本クレーマー協議会にでも質問状を送ってみたい気分です。
でも、この料理店のメニューも、内容はともかく見た目がドイヒーといえばドイヒー。
この写真を見て、価格もビックリするほど安いわけでもないしお得なセットだなーって思って注文すると、あんかけ麺が小盛で出てきて驚くのでしょう。実際に注文してみたことがないのでその衝撃がどの程度のモノなのか想像つきませんけれども、この写真を見てあんかけ麺がハーフだったらちょっと驚く。発芽玄米炒飯もハーフですけど、その様子は写真から何となく想像できる。なので、衝撃倍増って感じなのかもしれません。
よーくなめ回して見ると、実際には最上段のタイトルに
ハーフ&ハーフランチ
ちょっとずついろいろ ハーフ&ハーフランチ
って書いてあることは書いてある。でも、上品すぎて目に入らない。少なくとも、飲食店には満腹で満ち足りた状態で行くことはまずあり得ず、たいていの場合は空腹な状態で行く。空腹時はなぜか集中力が欠けたりしますので、このようなお上品な書き方では、気づけっつわれても見落としがちです。
このようなちょっとした積み重ねが、結局は「ネギラーメンに叉焼が入っていない」とか理不尽なクレームを呼び寄せていると考えることもできるでしょう。ってか、チェーン店vsチェーン店に通う客という対決、個人的にはどっちもどっちに見えてしまいます。
- 2007.06.25 商品名は 大切かな
- 2005.06.25 便利はそんなにいいものか?
photopierre : 2008年6月25日 07:55
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