先日、あまり駐めない駐車場に、あまり使わない通路から入ったら、ハンパな銘板を発見しました。

日本ベストパーキング賞
- Japan Best Parking Award
- 2003
- 最優秀賞
- ウエストパーク1000
- 財団法人駐車場整備推進機構
いつ受賞したんだかわかんねーぢゃん!! って憤慨して眺めていたのですが、小さく模様のように2003って書いてあるので平成15年ということなのでしょう。でも、この賞についてどのような説明も書いてありませんので、漠然と「へぇー、最優秀賞」って思っておしまいです。きっと駐車場整備推進機構の狙い通りということでしょう。
では、その財団法人はどんな天下り団体なのか? 知りたくなりますよね?
まずは儲け口として、出版ってのは当たり前の話です。「駐車場ガイドブック」とか、「あたらしい都市交通・駐車施策をめざして ~駐車場は「人と車のリビングルーム」へ~」とか、「集合住宅における駐車場増設の進め方」とか、「地下駐車場建設のポイント施工事例集」とか、売ってます。
役員は、今年6月では、非常勤会長にトヨタの張富士夫さんを筆頭に、専務理事に元国土交通省国土地理院長。常務理事に元国土交通省大臣官房審議官と、元警察庁関東管区警察局長。理事には元建設省大臣官房付(住宅金融公庫参事役)とか、元建設省大臣官房付(広島市助役)とか、元関東経済産業局長とかが名を連ね、監事は元建設省近畿地方建設局総務部調整官と元国土交通省国土交通大学校長が務めます。
最近は、ベストパーキング賞の選考はしていない様子ですねぇ……。でも事業収入なんて10億円単位であるのが不思議です。どこに収入源があるのでしょう?
この機構は、駐車場をETCで出入りできるようなことを提案しているようですけれども、全然普及しませんね。駐車場ETC会員になるために申込をしなくちゃならないし、そもそも使える駐車場が少ないからでしょう。タスポだって普及しないんだもんね。
でも、天下り会社が儲かったりすれば、それはいいわけです。国民生活よりも元官僚がどれだけ稼げるかというところが重要なニッポンです。何も心配ないです。
DA[blog]:Photo Pierre






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