CGIをカスタマイズしたりアップロードしたりしないでやれるギリギリの範囲、という感じがした。
4月13日頃からアップデイトが始まっているようで、作業中に強制終了したので再起動したら、アップデイトされた。今回のアップデイトは、細かいバグ取りやSiGNの表現力補強の他に、SYNCとの連携が大きくクローズアップされている。そんなにいいものか、試しに見てみた。
SigNの表現力補強とは、具体的には、エフェクトの数が増えていました。
警告 WARNING
- 必ずバックアップをとりながら作業してください。
- 内容についての質問に、記事掲載者はお答えしないことがあります。
- 質問すら無かったことにする可能性があります。
- このページに記してある内容は、個人的に使用した記録です。
- このページで得た情報によって何か損害がありましても、製造者・販売者・記事掲載者を含む誰も責任を負いません。
- 間違えは訂正しますので反論してください。
まずは、2.5にアップデイト後に既存のサイトを編集しようとすると、アラートメッセージが出る。
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サイトモジュールが更新されています。
このサイトモジュール(_module)を最新版に置き換えて開きますか?
まじかよ……。BiND1→2へのモジュール変更に耐えられないサイトを作った経験から、ちょっと心配がありましたが、今のところ2.11で開けるサイトが2.5で乱れるという現象に遭遇していません。でも、念のため、必ずバックアップを取ってから作業を開始することを強くお奨めします。
「置き換えない」という選択肢もありますが、選択してみてません。
さて、ではさっそく編集ウィンドウを開いてみましょう。
右下に、見慣れぬ青いボタン。これがSYNCを起動するボタンですね。SigNと同様に、別窓で起動する方式なのでしょう。それでは、こいつをポチっとな。
しばしの沈黙 (^o^; の後、別窓が開きました。SYNCの窓ですね。でっかいメニューボタンとお知らせ、そして地味に警告表示。
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ベータサービス開始のご案内とご協力のお願い
SYNCはBiND2.5ユーザーのみなさまに無料でご提供するウェブサービス(ベータ版/サポート対象外)です。常にサービスの安定と向上に努めてまいりますが、サービス当初は予測できない問題が起こる可能性がございます。みなさまからのフィードバックを反映させながら、より良いサービスへと成長させていきますので、なにとぞご理解とご協力をお願いいたします。(開発チーム一同)
収益モデルが確立できていないというか、そんな感じなのかもしれませんが。2.11から2.5へ無償アップデイトして、みんなで新機能をタダで使ってもらうという名前のモニター企画で動作状況などを収集、次の製品に役立つといいのですが。
くわしいことはよくわかりませんが、SYNCはGoogleのAPIを利用した「機能の一部」な感じがします。だから、Google頼みな部分は多々あると思います。このやり方は、収益をどこから生み出すかということが解決できたら、面白いビジネスだとは思うのですけど、難しそうです。
実際に、問い合わせフォームを作ってみる
今までだって、できなかったわけではないのです。フリーのフォームCGIをダウンロードしたりして、カスタムタグとして埋め込むことは可能です。でも、BiNDのユーザ層を考えると、PerlやPHPのバージョンとかパスとかの心配をさせてもタイヘンだし、それをサーバのしかるべき場所へアップロードしてパーミッションを整える、なんてことを説明してできるならば、説明しなくてもグーグって調べればできちゃうわけです。
そんなコトをせずとも、ポチ、ポチってやってるうちにできちゃう、ってのがBiNDのコンセプトなようなので、SYNCサービスになったのでしょう。

それでは、[フォーム]というところのアイコンをポチっとやります。そうすると「(1)ようこそフォームへ」という画面に切り替わります。正直、このページは不要かも。でも、丁寧さは表現できます。[次へ]
「(2)Googleアカウントの設定」で、SYNCから
- Googleスプレッドシートと
- Googleドキュメント
へのアクセス権を許可します。「(1)ようこそフォームへ」で説明されていますが、フォームに入力された内容は、Googleスプレッドシートに記録されるわけです。よくある感じに、メールが直接送られてくる訳ではありません。
ここで、Googleアカウントが無ければ、登録します(無料)。Google党員がひとり増えます。登録後、許可してください。
「(3)フォームの種類の選択」で、お問い合わせフォームを作りたいのか、資料請求フォームを作りたいのかを選択します。今のところ2つのフォーマット以外に用意は無いみたいです。
つけ加える情報はカスタマイズできるようにはなっているようです。初めてこの画面を見ただけでは、いったいどんな内容がどこに表示されるのかわかりませんよねー。なんとなーく、迷子になった感じがして不安になります。
- フォーム名称
- フォームの名前が入ります。
- 「お問い合わせはこちらからお願いします」みたいな内容がいいと思います。
- 説明
- 「全ての欄に記入して[送信する]をクリックしてください」みたいな内容とか、
- 「みなさまのご意見を参考にナントカカントカ」とか。
- フォーム送信完了時のメッセージ
- なるべく早く返事します、とか
- ご意見ありがとうございます、とか。
そして、次の画面で、不要な項目を削除することができます。追加はできません。
そして次に進むと簡単な確認画面が出てきて、適用すると……
SYNCはアラートウィンドウを表示して終了し、SYNCを開いた元の編集ウィンドウには、Googleドキュメントが埋め込まれているという印が出てきます。これを[適用]すればいいわけです。
超シンプルな問い合わせフォームが完成です。簡単といえば、まぁ簡単か。
初めの方で、GoogleスプレッドシートとGoogleドキュメントのアクセス許可をしていますが、Googleドキュメントは、こういうことなのですね。
- 表示する表組み内容が「Googleドキュメント」
- その表示を利用して得たデータを溜めておくのが「Googleスプレッドシート」
このページのサンプルは「問い合わせ」フォームですが、「資料請求」を作ろうとすると、メッセージ入力欄の替わりに、住所入力欄と、職業選択欄がくっつきます。たったそれだけのことで何故分けた? という気がしないわけでもないのですが、何も考えずにフォーム設置しても、住所入力欄があるだけで、訊きたい質問もできずにいるヒトがいるかもしれないことを考えると、作業者に考えさせないデザインなわけです。SYNCってば。親切なのでしょうけど……まどろっこしぃ。
もっと凝ったコトをやりたいヒトは、前述の通りにCGIとカスタムタグを駆使するか、自前でGoogleドキュメントを作って、そこから得た情報をGoogleスプレッドシートへ保管する仕組みを作って貼り付ければいいということでしょう。
スプレッドシートに情報が蓄積されるだけ? メールは来ないの? というヒトは、このページが参考になります。
「なんでこんなまだるっこしいこと・・・」と一瞬思ったが、このメールフォームに入力されたデータは、そのままスプレッドシートに並んでいくので、アンケートなどは集計するのに非常に具合良い。
そして、最初は「いちいちGoogleドキュメント見に行くのは面倒だ」と思ったが、フォームへの入力があるとGoogleアカウントにメールを送信してくれる機能がGoogleドキュメント側にあった。 これは素晴らしい。
[イヤならやめろ!]
Googleの使い方に精通しないと、ホントに便利なものを用意するのは難しそうですが、Google先生に調べてもらうといろいろ情報が出てきます。グーグル依存症みたいな気分になってきます。
この設定、忘れずにやっておかないと、せっかく資料請求してもらっても送り損なっては信用がた落ちになりますから注意です!!
なお、ブラウザにFirefoxを使っているならば、GmailをはじめとするGoogleのいろいろなツールの使い勝手を向上させる(かもしれない)こんなアドオンがあるようです。使ってみたことはないのですけれども、なんだか便利そうな予感はします。
Gmail, Google Reader, Docs, and CalendarなどのGoogleアプリがオフラインで使えるようになるのです。
[このFirefoxアドオンがすごい! Best10 【09年度版】]
- 意見には個人差があります
ブログについて
実際にやってみていませんが、ついでに話題だけ。
詳しいことは、開発ブログをよく読んで、開発者に直接質問してもらいたいのですが、SYNCでブログとは、こういうことです。
さて、気になるのは、aboさんご指摘の件、
>ブログはBrogger上とBiND作成サイトと二つ、同じ内容のものがネット上に存在してしまうのでしょうか?
ということです。コメント見にBroggerへ強制的に行かせられるのは、なんとも・・・。
自分好みのデザインをBiNDでせっかく作るのだから、全てBiND上で完結できるとよいのですが。
平野よりご回答:
[開発中のSYNCの動作サンプル、お見せします!(動画あり)]
ご指摘の通りブログは2つ存在することになります。Blogger側は検索エンジンにひっかかりますので、そちらに本サイトの誘導の情報を載せると良いかと思います。コメントが飛ぶ件は将来もう少し改善したいです。
Googleが提供するレンタルブログBrogger(ぶろがー)をBiNDサイト内に貼り付けるということですね。ところが、コメントなどは結局Broggerに書き込むことになるぞ、と。多くのブログの場合、コメント欄すら要らない場合が多いので、コメント欄は閉じておけばいいわけですが、
そちらに本サイトの誘導の情報を載せると良いかと思います
そんなことなら、フツーにBroggerなり他のレンタルブログなりをフツーに書いて、フツーにリンクしてもよいのではないかと思うわけです。本サイトからブログを見たヒトは、何となく一体感を持ったブログに見えるかもしれませんけれども、検索サイト経由でBroggerをいきなり見ちゃったりしたら、ちょっと混乱するのではないかと想像します。
そんなコトだろうと思い、MTのテンプレートを作る実験をして先手を打ってみたわけです。その記事中では詳しい説明を省略していますが、コメントだろうがトラックバックだろうが、何でもできちゃうわけです。テンプレートを書いてるだけですから。それについて自費出版して売ろうかな。それとも、出版社に持ち込もうかな。──いや、そんな面倒なコトは、出版好きな誰かがもう打診していることでしょう。うっしっし。
- 意見には個人差があります
総じて言えば、想像通りでした。Google APIを使っているとか、そんなコトを想像していた訳ではないですが、なんだか物足りなさを感じるだろうという部分は、まるでイメージ通り。
ブログは、データベースを整えたりいろいろと手間がかかるので仕方ないと言えば仕方ないのですが、フォームに関しては、いろんなコトを自動化することでもっと簡単に実現できそうな気がするんですけどね。
特定のCGIを自作するなり再販権を取得するなりして、どこかをポチっとやると、そのCGIを勝手にアップロードして、勝手にパーミッションを整えて、リンクを作って貼り付けてくれる。そして、フォームの入力内容を作る仕掛けがピヨーンって出てきて、必要事項を入力するとできる、とか。
もちろん、CGIが使えるとか、sendmailが使えるとか、いろいろな制約が出てきてしまいますけど、そりゃ、仕方がないと思ってもいいのではないかと思います。
【リンク】
- BiND FOR WEB LIFE 2
記載時のバージョンは 2.5 - BiND2で作ったサイトにMT4を埋め込んでみた
- 意見には個人差があります
BiND2が使えるサーバー
検索しているヒトが結構多いようなので、一言申し添えますが。BiND2が使えないサーバーってあまり無いようです。とくにプログラムをインストールしたりということが無いわけで、たいていのサーバーで使えると思います。
ただし、細かいタグをいっぱいくっつけるという性質と、細かいファイルをたくさん吐き出すという性質があります。そのため、ちょっとしたサイトでもあっというまに30MBとか使っちゃうことがあります。そうは言っても、この頃は格安で500MB、1GB、2GBなんていうサーバーがいっぱいありますから、そのようなサービスを利用すればまったく問題が無いように思います。
DA[blog]:Photo Pierre







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