桐生の竹垣展示

先月4月25日のアースデイのイベントから、桐生の町中に竹垣が出現しています。

「竹垣展示会」は、日本の伝統技術を守りながら、温暖化対策に効果のある地域森林資源の活用を推進するための社会実験として、桐生市内の本町1,2丁目界隈と本町五丁目交差点で実施しています。

[桐生商工会議所「竹垣の展示」]

竹垣は、ダメになったらどんどん取り替えることで、竹山の整備にもつながりそうですし、撤去した竹垣は燃やすことも埋めることもできる安全で安心な素材ですね。鉱物系の材料を使いまくって「はい、リサイクルします」っていうよりも、確実性は高そうな感じがします。だって、リサイクルするためにも余分なエネルギーが必要なわけですから。

で、その竹垣の展示を見に行ってきました!!

桐生駅物産店

出発点を桐生駅の物産店「わたらせ」に決め、案内図をもらってきました。「えぇーっ!! あんな良い図!!」

案内図

案内図にはアンケートも付いていて、好きな竹垣を投票できるようになっています。

駅で案内図をもらったところで、実際の展示は本一・本二と呼ばれる、本町一丁目二丁目界隈。有燐館の近くなので、桐生観光に詳しい方なら地図なんて無くても行かれることと思います。

この本町通を南北に歩くと

花の竹垣

こんな感じとか

玄関先の竹垣

こんな感じに、公共施設とか民家とかそういうの関係無く、竹垣が出現します。全部で21か所も設置されたそうです。

無燐館の竹垣

そのうちには、無燐館に設置してあったり、

軒先

民家の軒先に腰を下ろして休んで行ってください的なものもあったり、なかなかユニーク満開になっていました。これも、500年くらいは歴史がある桐生ならではのものなのではないかと思いますね。さすがに。

うどん店前の竹垣

この竹垣設置・展示を商売に役立てようという、前向きな姿勢を打ち出している店舗もありました。

環境だけを考えるならば原始的な自給自足的な生活をせよということになりますし、経済だけを考えると化石燃料をじゃぶじゃぶ燃やさねばやってけねーぜということにもなります。でも、町全体でいろいろなことを考え、しかもそれを前向きな行動として実行できているところに、魅力を感じました。

この竹垣の展示イベントは4月25日から始まっていますが、これをアースデイのイベントで済まさないところが、群馬大学工学部、偉い!! 期間は、10月31日まで(本町5丁目交差点は7月いっぱい)。とにかくまだしばらーくはやってますので、桐生の散策とセットで楽しんでみたいです。季節によっても竹垣の見え方が変わってくるでしょうし、竹垣自体の経時変化なんかも見られたらいいですよね。

ちなみに、本日は水曜日。お休みの店舗がけっこう多かったように思います。散策したりショップを覗いたり……とお考えの方は曜日も重要かもしれません。土日は寄合所と称する案内所もオープンしているそうです。毎月第1土曜日は桐生買場紗綾市も開かれることですし。

【リンク】

案内図に問い合わせ先等の記載もあります。

その他、参加者等のリンク(ちょっと調べてわかった範囲だけ)

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