朝日新聞広告局@advを覗いてみた

MarkeZineの「朝日のマーケティング情報誌「広告月報」がウェブ版として再登場」というニュースを、期待を込めて眺めてみて少々興味が湧きましたので、実際に「ウェブ広告月報」を覗いてみました。

昔風、またはホムペビルダー風な文字の小ささ

まず第一印象としては、字が小さい。cssファイルの初めの方で、いきなりこうなってる。

font-size:62.5%;

そりゃ、小さいわけだ。もう、そんなところがいきなり気になり始めちゃって、内容を理解するところまで、なかなか辿り着けない悲しさ。頭おかしいヤツは全力で違う方角へ走り出し始めちゃいますよ。

トップページのコピー

まぁ、IE6あたりで見ればちょうど納まって見えたりするのでしょう。でも、今やIE8の勢力もあったりして、全体的なシェアは3割程度くらいまで落ち込んでいるように感じています。ということは、最早IE6を意識したデザインでは難しいということではないかと、自分の資料としてメモしました。

フィードが無い

それから、RSSもAtomもナシ。メルマガ申込ページはあるのだけれども。そうなると、次の発想としてはこうじゃなかろうか。

朝日新聞、終わったな

このように断定的な言い方をすると、「さも全国のヒトがそう思っているというような偏った言い方で斬るのはよろしくない」とか反論されたものです。でも、マーケティングを語るのにそんなウェブ構成では、どうでしょう? デザインを語る雑誌のデザインが悪かったら「なんだかな?」って思うし、難しい日本語を語る本で誤字脱字が多かったら、読み進みませんね。

でも、そこが朝日新聞なんだろうな、とも思うわけです。

ニュースをネットで配信することに関して、手薄。

でもその前に、従来メディアもコントロールできずに雑誌「広告月報」は休刊させてるけどね

メルマガがダメだ、と言うつもりはないです。メルマガも、強制的に送られて来るので読むことは読みます。ただ、自分のタイミングで読めないというところが少々痛かったりするヒトがいることはいますね。後で読もうと思っていると忘れちゃったりするし。数ある記事の中から自分にとって有用なのか無用なのかという判断も、読んでみてからだったりするし。40字前後で折り返されたりするし。

広告局とはいえ、仮にも全国的に名を馳せている新聞社の出す情報にRSSが無いということは、新聞社的には何かデメリットを感じているのでしょうか? それとも、朝日新聞的なマーケティングにはそもそもRSSなど存在しないということでしょうか。

たしかに、内容をざっと眺めた感じではこんなどうでもいいような記事も混ぜて数を稼いでいる感じが演出されています。

朝日新聞では台湾という国家は存在しないという態度をとっているので、出稿するときの表現に気をつけろ

とか。そんなの、マーケティング的にはどうでもいい。そこが必要なら、広告掲載する朝日の媒体が個別に修正を要求すればいい。

このままでいくと、アサヒってるうちに終了になるのではないかと思います。朝日新聞のマーケティングを気にするくらいならば、MarkeZineなどの情報に傾注していた方が建設的なのではないかと思いました。朝日新聞広告局にわざわざ教えてもらう情報は、ほとんど無いかもしれません。

だからフィードなんて必要ないのかもしれません

どんなCMSなわけだろう

フィードを吐き出すコトを省略するCMSとなると、自前で作ったということなのだろうか。自前でゼロから作り上げれば汎用品を使うよりもワガママ仕様で構築できるので便利といえば便利です。でも、社会的に認められつつある要素まで省略しちゃうのはどうでしょうね?

メルマガに登録したら、全員のメアドが「to:」に入って送られてくる日もそう遠くはないかもしれません。フィードが無いことと直接的に関係ないですが、そういう手薄なリスクをはらんでいるような気がしてなりません。

おまえは、読むか?

ちょっと嫌味な言い方ですけれども、社内の新人にこれを見せられますか? と、質問してみたい気分です。この情報を喜んで得る新人は、愛社精神に溢れているか世の中の状況を知らなすぎるか、どっちにしてもちょっとヤバめではないかと想像します。

おっと、世の中から見れば、ヤバさはどっちもどっちかもしれませんね。すみません。

人の振り見て我が振り直します

当方、ウェブデザインをするうえでそんなようなことを考えております。ご不満な点はご指摘・ご提案くださいますようお願いいたします。

そういうようなところを自前で研究するには、なかなかすぐれたサイトと呼べるのかもしれません。本気でそんなコト言ったら、ただの嫌味か頭おかしいかどちらかだと指摘されると思いますけど。

【リンク】
↑次の記事:[日本銭湯文化協会が「銭湯検定」実施中]を見る
↓前の記事:[高崎市が吉井町を吸収]を見る
ところで、異年同日付でこんなエントリーもあります。

コメント(2)

PhotoPierre [2009.06.16]

「広告月報という」
というキーワードで朝日新聞の中のヒトが情報を求めさまよっているようです。っていうか、路頭に迷っているのかもしれません。

新聞・テレビのヒトはネットリテラシーが低いと言われますが
情報収集の前に、情報発信についてよく考えてみたらいいのではないかと思います。

PhotoPierre [2009.10.04]

さすがに、フィード配信し始めてますね。
URLが滅茶苦茶だけど、まぁ許す。
http://adv.asahi.com/modules/d3pipes/index.php?page=xml&style=atom&pipe_id=6

コメントしてください

※いろいろ気にする方は、コメントポリシーをご一読ください。
↑次の記事:[日本銭湯文化協会が「銭湯検定」実施中]を見る
↓前の記事:[高崎市が吉井町を吸収]を見る
PhotoPierre 360Photo 炭坑節.jp copyright © Photo Pierre. All rights reserved.
許可無く写真や文章の一部または全部を放送したりすることはお断りします。