もはや21世紀にもなり、20世紀も完全に「ひと昔」化処理されるまでわずかというところ。
6月10日は時の記念日ということで、時間に関する考えを一方的に吐露してみます。
その昔のネットでは、ネットで有用な情報を探すヒトもまだまだ少なく、情報を得るよりも発するメディアとして使われていた感じがあります。たとえば「外国に来ましたが、今日も元気にやってます」とか、そういうような。
その頃から問題に気づいていました。たとえば「6月10日」って書いてあるのは、今年のコトなんだろうか? 昨年? それとももっと以前のことなの?
日記的なモノにはだいたい日付がくっつけられることが多いわけですが、○月×日、という表示が多かった(ような気がする)。それが、うっかり継続すると、その続いた年だけの○月×日が登場してしまうということだ。不便。
なので、「年」の表示もしましょうよ。って地味に言い続けてみた。
でも、21世紀もイイ感じに進行して参りました今日においても、ブログシステムが日付を表示しないのか、ライターの一存で日付を表示しないのか、とにかくその記事の掲載年月日を表示しないモノが、今なお存在します。不思議。
たまたまさっき見ていたブログも「ブームの兆しを見せているようです。」いいですよ。いいことです。ブームの兆しを捉えて、世間に発信するそのキャッチアンドリリース力。でも、それっていつのことなのかは、表面的には書かれていない。ソースを見たら<meta>で表示されてたけれども、そんなの巡回ロボットが偶然に読み取るかもしれませんが、一般的なウェブブラウザでのブラウジングをしていては表示されないエリアです。
ブログにおいてこのありさまですから、他の企業ウェブサイトなんてもっと……です。採用情報が掲載されていても、それがフレッシュな情報なのか置き去りにされた情報なのかわからない、とか。新商品開発情報が掲載されていても、それが今年の話なのか昨年の話なのか、とか。ざらですね。
発信側としては、なるべく明確なことを言わずに曖昧に言うことでリスクを回避しているつもりなのかもしれませんが、その曖昧さが却ってリスクを生産しているかもしれません。「時分秒」とそれ未満のことについては、担当者の趣味の問題として片付けてもいいかもしれません。しかし、せめて「年月日」くらいは書こうぜ。タイムテーブルとか、価格とか、時代の偏流によって変化するものには「○年○月現在」とか表示しとこうぜ。
10年くらい前に流行したようなデザインのページに「激安○個○円!!」って書かれても、説得力が無いので、寄りつきも無いのではないでしょうか?
DA[blog]:Photo Pierre






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