4月から新聞バッグについていろいろと考えてたり行動したりしております。それでわかったことは、とにかく権利の問題に過敏だということです。
権利を主張するのは結構なことです。悪いことではありません。ただ、その範囲が全然解らない。折り方を紹介した出版物に対する権利を主張するのは、まぁ当然として、その折り方までも権利をふりかざして保護しようとしている感じがするところが、痛々しい。ヒトに教えたりすることまでをも規制しようというのはどうも筋違いなのではないか、というのが、頭のおかしい写真屋としての見解です。
もちろん、それぞれの新聞バッグの個性が光るいいところはあります。
でも、それってメソッドに沿って折ったところでなかなか同じにならない。折り手の個性が強く出てくるわけなのです。普通の折り紙しかり。餃子だって作り方の基本路線は決まっていて、全国の餃子ファンが勝手に作っているわけですが、その餃子の作り方に権利を主張する者は(たぶん、あまり)いない。
というわけで、折り方そのものには権利を主張しない新聞バッグの折り方をネットで配信したらどうなんだ? と思います。
だからって……誰が新しい古新聞を200冊もくれるんですかーっ!! まだ開かれていないどころか、PPバンドだって切っていない古新聞。日付はもう1か月以上前。新聞店にはこのように、予備やら版元からの押し紙やらいろいろなオトナの事情により配られない新聞がたまり、ときどき有料で業者に引き取らせているそうです。英字紙が一番上にありますが、この販売店で1軒だけの取扱でも、1冊の予備がついてくるとのこと。
新聞の集金人とかと仲良くなると、カネ払って引き取ってもらう古新聞をタダで貰えることがあります。そうしたら、気に入った図柄や記事の開かれなかったキレイな古新聞がまとめて手にはいるわけですね。
さて、古新聞はいくらでも手に入る可能性がある示唆をしましたょ。あとは新聞バッグを欲しさを原動力に、自分で折ってみましょう。
でも、折り方を購入すると¥1000とかするわけで、そこが厭なんですよね。市井のみなさまは。わかります、そのキモチ。
でも、情報を効率よく拡散させるためには具体的に目に見える費用の他に、目に見えない労力とかが必要で、結局それがコストなわけですね。そしたらその目に見えないコストを、どっかの頭のおかしいやつが引き受けちゃえばいいわけ? それって、もしかして。
【リンク】
DA[blog]:Photo Pierre



こんにちは
新聞バックには権利があるのでしょうか?
新聞バック自体に
また、新聞バックの折り方、製造方法の権利が
別にあるのでしょうか?
気になります。
知っている人がいたら教えていただきたいです。
手っ取り早く言えば、「よくわかりません」。
華麗なるグレイゾーンです。
折り方に権利があるかどうかは、ビミョーなところです。
デザイン屋とか広告屋とかが一枚噛んできているので、後で損をしないために予防線を張っているように感じています。
新聞バッグそのものの独自な創造性が認められれば権利が発生するところではあります。
ただし、いづれにしても印刷物には権利が発生しますので、折り方を記した販売している印刷物を無断で無料で誰でも見られる状態にすることは法的に認められないことは明らかです。
個人的見解としては、新聞紙や折り込み広告紙を使って、箱や袋を折ったり貼ったりするヒトはもともと全国にいるので、根本的な部分ではとくに権利を主張しても裁判になればおおかた無効になると想像しています。
しかし、他のヒトが思いつかないようなアッと驚く仕掛けなどがあれば別です。
世間に広めようとしているヒトが地味に権利を主張している理由としては、元祖を謳うことでその利権を確保しようという動きだと思います。でも、たかが折り紙にうまく儲かる利権をくっつけることができていないため、みな臍を噛む思いなのでしょう。
そして、先にも述べましたが、取り敢えず予防線として念のため主張だけはしておいているぜ、というところと思っています。