「行列のできる○○」の弊害

行列するのは、客の自発的で勝手な行為なのか、それとも店の怠慢なのか。——考えても考えてもわからない。ただ、飲食店や小売店の店主の中には、行列はステイタスだと思っているヒトが少なくない。

わざわざ前橋まで『(略)食べにきてくれる人が店の前に並ぶイメージ』を脳裏に浮かべながら(略)仕込んでいる

[高崎経済新聞 2009年12月18日]

なんていう目標を持つ、苦戦中の飲食店オーナーもいるわけだ。並ばせて待たせることを目標にしていてはダメでしょう。席数も足りず回転も悪く待たせることに対して恐縮するのではなく誇りを持つなんて、どうかしてる。長年うまくやってきているお店では、そういうことはあまりない。

消費者も、行列することに誇りを持ったりするところも不思議なところだけれども、どちらにしてもそれは結果なのであって、目標ではないんじゃないかと思うわけです。マーケティング的には。

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