島内英佑写真展「白い大陸-南極への旅」……仕事とはいえ羨ましい

2004年07月25日 公開

200407eisuke

写真展「白い大陸-南極への旅」を観に行ってきました。600万pix級のデジカメで撮影、大型インクジェットプリンタで出力という写真の展示だが、たぶん言われないとなかなか気づかなかったかもしれない。

前回の展示(北極の写真)はフィルムで撮影してインクジェット出力だった。順路の一番最後に「実はインクジェットで……」とコメントが掲示してあり、新宿コニカギャラリーを慌ててもう一周した。今回は初めからそういう話だったので、慌てることはなかったが、意外によく表現できるものだな、と感心したりした。

ただ、島内センセの正直で表向きの感想としては、起動時間が長くて参った、、、ということらしい。流氷が音を立てて崩れていくのを、カメラが起動するまでただじっと眺めちゃったりしていたそうで、写真仕事人としてはかなりがっかりだったと思う。しかし、それ以外の面では初心者・一般向けである当該デジカメで充分仕事ができたらしい。気温も氷点下2℃の条件で撮影できてきていた。

会場は、超都会で、イマイチわかりにくいです。品川グランドコモンズ街区へ行ったことのない人は余裕を持って出かける必要があります。

島内英佑(しまうち えいすけ)氏……1937年高知県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。光文社写真部員、平凡社「太陽」嘱託写真家を経てフリー。ルポルタージュ、風景、人物などの撮影を得意とし、雑誌を主体に写真、紀行文を発表している。

この写真展は、2004.8.14まで

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