すごく怖い警告表示

2006年07月06日 公開

警告表示は、その表示に注目させ、チラっと見ただけでその警告内容がよく伝わるといい。でも、意味が通じないピクトグラムとか、反対にときどきビックリするような警告表示があったりする。

この写真は、以前からだいぶ気になっていたので何度も注目していたが、ついに我慢しきれずに撮影した。

警告ラベル

いいですねー。この指の切れ具合。血の飛び具合。ビミョーに手のしわまで描き込んでいるあたりがリアル感をよりリアルにしているような気がします。説明を読まなくても、あるいは説明を読んで理解できない人にでもよく理解できる。「指ツメ注意」だ。

ただ、ここまで生々しく描く必要があるかどうかはまた別の問題のような感じがします。指のチョン切れた感じも、血が飛び散る感じも、あるとよりリアルに、正確に、意味がよく伝わるとは思いますが、それを劇画たっちにリアルに怖く描くよりも、もう少し「図案化」という方向で描いたらよかったのではないかと思います。そうしないと、この表示に対する恐怖感でこの機械に触れられないヒトとか出てくると思います。あるいは「この表示は怖いから」とかいう理由で剥がしてしまうヒトがいることも考えられます。剥がされたら警告表示をしている意味がなくなってしまいます。

作り手・売り手の立場からすると、より強く印象づけたいのだろうし、勝手に剥がして勝手に怪我するのは知らんこっちゃ、ということも言えるかも知れません。それについて弁護するヒトもいっぱいいることでしょう。でも、そんな簡単なことではないと思います。教訓は必要なんですが、恐怖心を煽る必要なんて、全然無いのではないかと思うわけです。

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