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無防備無線LAN(つづき)


先日、そこらへんの無線LANの半分くらいは無防備すぎるんぢゃないか? というようなことを述べてみたが、NTT東日本のウェブサイト内でも、似たようなことを解説しているページがありました。

週刊フレッツvol.149

当然のことだけれども、勝手にLANに侵入してデータを引き出したりするのは違法行為で、処罰されることでしょう。でも、玄関も裏口も鍵を開けっ放しで出かけて、泥棒が入った!! ……というのと同じくらい間抜けな話。犯人が捕まって処罰されたところで、盗まれてばらまかれた情報は元に戻らないので、フツーの泥棒行為から見るとだいぶ奥が深い犯罪と言えます。

通信会社も接続業者も、この点についてもっと積極的に説明する義務があるのではないかと思います。TVなんかを使ってヒトに勧めるばっかりで、その欠点についてのフォローが足りなすぎると思います。

説明するにも、WEPだのWAP(←まちがえた)WPAだの、意味不明な記号を並べるのではなく、消費者の立場でのわかりやすい説明をしなくてはならないと思われMUSCLE!!


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