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コドモにブランドを押しつけるオトナ


存在の全否定

権利の問題満載の「アンパンマン」型パンが世の中にはびこっている。

でも、アンパンマン型パンならば、せめてあんパンにするのが、作者に対する敬意ではないかと思われます。せめてあんパンならば、やなせたかしもいい人ぶって見逃すと思います。でも、黙っているのは、オトナの事情か。本来的には何か声明を発するべきではないかと思います。そんなところも、いい人ぶってるよな。

それにしても、アンパンマンなのに食べるとチョコパンってのは、ブランド名やブランドロゴが何となく似ていればニセ物でもいい、ってゆう、今のニッポンを象徴していますな。そして、子供たちはそんなオトナに汚染されて成長していくのです。

一番の悪者はパン屋様な気がするけど、それを喜んで購入しちゃう消費者がいる限りこの手の品物は駆逐することができない。

まさか、これはアンパンマン型ではなくアソパソマソ型だ、とか言い出さないでしょうね?


Posted in ブログ, 食べ過ぎ注意
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うちの近所にあるパンやのアンパンマンも、クリームパンでした。シンジラレナイ。そのセンス、何なんだろう?

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