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パソコンは、もはやパーソナルに収まらない?


パソコンといえば、パーソナル・コンピュータを省略したニッポン語だ。それまではマイクロコンピュータを省略したマイコンという名前で呼ばれていたし、その時代の仕事につかうコンピュータは教室1個分くらいの大きさがあってオフィスコンピュータを省略してオフコンとか呼ばれていた(と思う)。

インターネットの普及によって、パソコンは家庭の必需品となりつつあるけれども、もはや、パーソナルなことばっかりやっているようなパソコンは、現代ニッポンにおいては殆ど無い感じ。むしろ、ファミリーの中でパーソナルに使う感じだからといって、ファミリーコンピュータを略してファミコン……では商標名だ。ファミリー=パーソナルコンピュータを略してファパコンか!?(あり得ない)。

LANDISK Home

デジタルデータはファパコンだけで扱うモノでもなくなってきているし。テレビもデジタル化され、音楽はもう20年もデジタルデータになっている。そうすると、いろんなデータを1個のハードディスクにしまっておきたくなるのも、理解できる。

うちは平たく言うとSOHOなので、複数のパソコンでデータを共有したい時なんかにはLANの中にバックアップ用ハードディスクがあったらいいのにな、と思うことが無くもない。

それでは、これをどうぞ!! という感じで登場したのが、LANDISK Home。テレビの録画も、デジカメからのデータ吸い出しも、バックアップサーバーとしての使用も、簡単にできそうな雰囲気。容量は……1TB(=約1,000GB=約1,000,000MB)と2TBの2種類あって、2TBとは、地上デジタル放送を520時間も録画できる……のか。そんなに録画したら、1日8時間見続けても65日かかるけど。

LANにディスクを混ぜると、書き込みや読み出しの速度が、LANのデータ速度になってしまうので、ちょっと遅いのが気になるのだけれども、このLANDISK Homeは100BASE-Tにも対応しているようなので、すごく速い感じはしないかもしれないけれども、いちいちいらいらすることも無いかもしれない。うむ、使ってみたい。

この頃のパソコン周辺機器は、パソコンが無くても接続可能というところが家電化していていいですな。デジタルテレビにもLANDISK Homeを直接つなげられるようだし、デジタルカメラにもLANDISK Homeを直接つなげられるようだ。となると、うちに持ち込まれるデジカメデータはいろいろなメディアに入れられて来たりするためにいろいろなメディアに対応したカードリーダーを用意しているけれども、カメラごと持ってこられたならば、カードリーダーの心配もしなくてよくなるってコトかなー。

情報や、プレゼント企画満載のアイ・オー・データ Blogも、念のためチェック!!(2010年頃終了)


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