だるま弁当を比べてみる

2008年06月12日 公開

緑化フェアは、先週の日曜日で終了しました。今、緑化を市民により根付かせるために、フェアのために作った緑地を元のアスファルト敷きの空地に掘り戻す工事や、道路拡幅予定部分に無理に作った花壇を撤去する工事などが行われています。

フェア期間中は、群馬県のいろいろな企業がモノをいろいろ販売していました。たかべんこと高崎弁当や、峠の釜飯で知られるおぎのやも、会場などで駅弁を販売していました。期間72日間の間に、何個も駅弁を食うことになりましたが、こんな機会でもないとなかなか地元の駅弁は食べないよ。

ってなわけで、たまたま写真をとったのはだるま弁当だけでした。

だるま弁当

写真左が「ハローキティのだるま弁当」900円。右がいわゆる「だるま弁当」900円。価格が一緒とは初めて気がつきました。存在は知っていましたが、食べたことも買ったことも無かったから。横浜のシウマイ弁当とか富山のますのすし弁当は結構食べてるんだけどな。あるいは、横川の釜飯とか。

仕事とはいえだるま弁当を作っている工場にまで行ってるのに!! こりゃまた、失礼しました。

容れ物を眺めていても駅弁としてはほとんど何も面白くないので、さっそくフタを開けてみましょう。

だるま弁当オープン

手に持ってぷらぷら歩いて来たので多少乱れています。本当は、錦糸卵のところにあるグリーンピースは横一列に並んでいるはずだったんですけど。この辺り、つめの甘さが見られます。右側のだるま弁当は、同じ袋に入れられて持ってきたのに、とくに乱れている様子はありません。長年やってるからなのか、そんなコトよりもコスト管理に気を取られすぎて詰め方にまで気が回らなかったのか、よくわかりませんけれども。

実際に食べてみると、フツーに駅弁です。ただ、ハローキティ弁当の方は、全体的に甘い同じような味付けのモノが揃っているため、途中で飽きます。こんなに少ないのに!! これほどまでに食に関心が薄く、リピートだってOKなヒトが言うのですから間違いない。漬物の類が何か入っていてもよいのではないか、という感じがします。

まぁ、中年が買って食べる弁当ではなかった、ということかもしれません。

だるま弁当については、公式ウェブサイトによると、こんな感じ。

だるま弁当

  • 販売開始 昭和35年
  • 茶飯・山菜きのこ煮・山ごぼう漬・椎茸煮・穂先竹の子煮・コールドチキン・鶏八幡巻・栗・花豆煮・小なす漬・山くらげ・紅玉こんにゃく・黒玉こんにゃく

・毎年1月の6・7日に高崎市郊外の少林山達磨寺で「だるま市」が開かれ、開運縁起の目なしだるまが売り出されます。この縁起ものにあやかって駅弁の容器に取り入れたのがこの「だるま弁当」です。

発売当初は瀬戸焼のものでしたが、持ち運びが便利で衛生的なようにと現在はプラスチック製の赤い容器となっています。

ハローキティのだるま弁当

  • 販売開始 平成12年11月
  • 茶飯・鶏そぼろ・錦糸卵・キティウインナー・コールドチキン・キティかまぼこ・ボーニック・栗・グリーンピース

(株)サンリオより依頼があり、高崎名物のだるま弁当がかわいいキティちゃんのだるま弁当となって新登場となりました。

そうなんです、だるま弁当の容器は焼き物だったんです。今でも峠の釜飯は益子焼です。それを踏まえてというわけではないのですが、焼き物の容器に入った復古だるま弁当というのもあります。1300円もするので、これまた食べたことも買ったことも無いんですけど。

だるま弁当外装

ちなみに、外装はこんなコトになっております。ハローキティの方はかわゆい巾着袋が仇となり、中身が見えないので店頭に陳列するときにすでに転倒している可能性があるわけです。その転倒した状態で持ち帰ってきてしまったのかもしれません。

なお、ハローキティの方の容器のフタは、軽くストッパー状のモノが付いていました。日常の弁当箱としても使えそうな感じですが、この弁当箱を使っている姿を他人が見たらきっと怖がるだろうと思い、やめました。そりゃそーだ。

【リンク】

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