ティー・ストレイナー Tea Tube (LEP001) LEOPOLD

2008年10月04日 公開

紅茶は好きですが、淹れる道具の手入れが嫌い。茶葉をポットに入れて湯を注ぎ、そこからまたカップに注ぐと、ポットも洗わなきゃじゃん!! ポットに茶葉を入れたスプーンも洗わなきゃじゃん!! 砂糖もミルクもレモンも使わないのに!!

というわけで、時々気が向くとティーバッグを買ってきたりするわけですが、あまり好きではない。たくさん入って安いヤツは、あまり味がしない。かといってちゃんと味するやつを選ぶとちょっとしか入っていないのに、割と高額な感じがする。そうすると、紅茶から自然に遠のいてしまうのです。

ならば、茶こしを使えよ……というわけで、ボール型でそのままカップに放り込むタイプの小型のストレイナーを購入しようと、キッチン用品店に立ち寄ったら、こんなもの見つけちゃいました。

Tea Tube

Tea Tube。ドイツのレオポルド製。製造は中国なので、すでに類似品が出回っているかもしれません。。

案ずるよりも産むが易し。さっそく紅茶を淹れてみましょう。

警告 WARNING

  • このページに記してある内容は、個人的に使用した感想です。
  • このページで得た情報によって何か損害がありましても、記事掲載者を含む誰も責任を負いません。

スプーンいらずの茶葉取り出し。筒をそのまま容れ物に突っ込んで取り出します。

茶葉取り出し

たまたま現在はアッサムティーを袋に入れて保存しているので、こんな感じです。まぁ、とくにあれやこれや言うほどのことでもないです。

そして、この筒をカップに立てて、湯を注ぎます。

注湯

ティーバッグでお茶を淹れるように、カップに湯を注ぎます。この直径15mmほどの筒に湯を注ぐ必要はないようです。

そして、適当な時間漬けたら、少しかき回します。

かき回す

ただし、この直径15mmほどの筒の中で茶葉が開きますので、ゆったりと茶葉を開かせなければダメだ!! というこだわりがある人には向いていません。しかし、茶葉を筒にセットしたときに必要ならお砂糖も一緒にすくい入れておけば、ここでお砂糖を入れたりかきまぜたりする手間は省けます。

かなり、簡単に淹れられました。また、(茶の種類にもよるのでしょうが)それほど細かい茶葉が出てきて困るということも無いようです。──程度にもよりますけど。

淹れた茶

さて、後片付け編。

こんなもの、どうやって洗うんだよ? と思っていたのですが、底が手で簡単にはずせます。普通のオトナの握力があれば大丈夫です。

底抜け

ところが、このφ15mmほどの筒の中で茶葉が開いちゃう訳なので、少々水を流したところで出てきません。ですが、わたくしたちニッポン人のたいていの家庭には、菜箸という便利な細長い棒が常備されていることでしょう。菜箸が無い家庭でも、箸くらいはあったりすることがあるでしょう。むしろ、日本で箸のないニッポン人家庭を探す方が難しいくらいなのではないかと思われます。

その菜箸などを使って、詰まっている茶葉を押し出して、水洗いします。ここがいまひとつスマートではない気がします。

茶葉が詰まっている

これを解決するためには、底の中心から垂直に、ステンレス耳かき状の棒が生えていたらどうなんでしょうね。茶葉のふくらみを多少阻害することにはなりますが、所詮15mm程度しかない筒ですからそれほど大きな影響は無いのではないかと思われます。

そうしたときに、その棒が抜けたり折れたりすることを考慮して、弾力のある金属を、それなりにうまい方法で底部にくっつけてもらえると、たいへん助かります。そのような技術や設備があれば、実際に試作してみるところですが、残念ながらその知識すら無い状態ですので、どなたか気になったらやってみてください。素材選びも取付も、どのようにしたらよいか想像つきませんけど。

参考画像

なお、筒洗い用の道具が無いと、筒の内部をごしごし洗うことができませんので、そのように潔癖にこだわる人にも向いていません。ドイツブランドですが、実際には中国で作られていますので、チャイナフリーを目ざしている人にも向いていません。

でも、その他のそこそこモノグサで、道具は道具なのだという人にはいい道具だと思います。紅茶に限らず、緑茶など湯を注いで淹れるタイプのモノには使えそうです。ステンレスなので、ニオイもそれとわかるほど移らないようです。

【リンク】レオポルド(ドイツ語)、今すぐ TEA TUBE を注文する
【関連記事】コーヒー好きの人は→「マキネッタEMK6でエスプレッソを淹れる」 

.