メニュー 閉じる

おいしそうな写真に変換


フォトピエールでは、食べるモノの撮影もお引き受けしております。おいしいものをよりおいしそうに撮ることが大切です。

さて、そんな職業を蔑ろにするようなサービスを発見!! その名も

美味しく変換

すげー名前です。アクセスしてみると、今までに変換した写真の、変換前後の写真を閲覧できます。誰か中華料理屋さんがまとめて変換したでしょーっ!! という感じの群れもあったりします (^^;

そうか、アップロードした写真を画像補整しておいしそうな色合いに自動的に調整するというモノなので、これ、食品販売サイトとかに埋め込んだらよくない? あるいは、飲食店ポータルサイトとか。世の中、おいしそうじゃない写真がかなりいっぱいある感じがします

補正の考え方としては、

  • 彩度を高めに
  • コントラストも少々高めに
  • 青味を取って赤味をプラス

ということが基底のようです。調節するソフトがあって、誰でもすぐに憶えられる操作なのだけれども、その原理がわからないといろいろな調整項目をいたずらに動かしすぎて、何だかわからない画像に変換してしまうこともあるだろう。ならば、自動で変換しちゃえばいいのです。

いやー、ホントの話、どっか飲食店ポータルとか食品販売ポータルとか、このアルゴリズムごと買っちゃいなよ!!

ちなみに、ミドリ色っぽいものはあまりおいしそうにならないみたいです。ミドリ色っぽいものはそのグリーンを強調した方がいいことが多々ありますが、ミドリ色っぽいもアカっぽく補正しようとするので、あまりおいしそうには変換出来ないのでしょう。元画像のミドリっぽさを検知して、ミドリっぽい時だけはミドリに……しようとすると、蛍光灯かぶりのミドリも強調されちゃったりするんですかね?

「写っているものは、何ですか?」みたいな選択肢で分岐するのもアリですねー。選択肢には

  • 生肉
  • サラダ他ミドリっぽいもの
  • 大福他白っぽいもの
  • 羊羹他クロっぽいもの
  • その他

このくらいあればいいでしょう。だいたい、ミドリにしたいか、赤くしたいか、白くしたいか、黒くしたいか、ということくらいを宣言して貰えば、その他ならば今でもだいたいうまく変換できてるわけですからねー。

すごい。これ、ポートレイトを健康的に見せる「健康的に変換」っていうサービスも作れまっせ。変換アルゴリズムはだいたい同じで、その変換度合いをちょっと人肌用に調節すればいいわけですから。もちろん、人種別にしないと、やりづらいですけど。

いやー、アイディアですねー。そして、技術力。

食べ物系のブロガーのみなさん、ブログに埋め込んでみません?

【リンク】美味しく変換食べ物の写真 


【追記】時代が移り変わり、美味しく変換は「超!美味しく変換」に進化しています


Posted in ブログ
4 1 件の評価
Article Rating
ウォッチする
通知
0 Comments
インラインフィードバック数
すべてのコメントを表示

関連してるかもしれない記事