有名人や著名人を使ったPR活動って、カネかかりすぎるからやらないのかと思っていましたけれども、ようやく重い腰を上げたらしい群馬県。中山秀征さんと井森美幸さんが就任したそうです。
『魅力 全国へ発信』 中山さん井森さん「ぐんま大使」に就任
県は十日、群馬の知名度向上や観光客の誘致に取り組むイメージキャラクターの「ぐんま大使」に、ともにタレントで藤岡市出身の中山秀征さん(41)と下仁田町出身の井森美幸さん(40)を選び、東京都内で就任式を行った。二人は「生まれ育った群馬の魅力を全国に発信したい」と意気込みを語った。
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県は、大使となった二人をポスターに起用して広告活動を積極的に進めるほか、県をPRする新たな観光キャッチフレーズとロゴを十一日から来年一月十五日まで募集する。
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[東京新聞 2008年12月11日]
ぜひ、センスのいいポスターでも作って貰いたいですね。
任期は取り敢えず未定とのことですが、死にそうになるまでお願いしていてもいいのではないかと思います。また、群馬LOVEなあのプロ野球監督とかにもやっていただきたいですよねー。でも、そのチームの地元とのカンケーもあって、むずかいしか。なら、退任後にでも。
ちなみに、知名度は格段に低いです。関東地方のヒトでも、群馬と栃木の区別がつかないヒトが多いのはもちろん、「○○で1番な県」というランキングでは、だいたい下位。それは、パッと頭に思い浮かばず、群馬出身とかそういう全体的にはニッチな需要がランキングをわずかに押し上げているということではないかと思います。
過去の群馬出身の内閣総理大臣も、群馬LOVEなんて一言も言わないもんなー。