崎陽軒の横濱咖喱(横濱かりぃ)

2009年01月07日 公開

横浜土産、無いの? 横浜と言ったらシウマイでしょう。……なんて、よく言われます。何故、横浜といえばシウマイか中華街だと思うヒトが多いのかわかりませんが、土用の丑の日にはうなぎを食べろ、くらい、意味のないステレオタイプな情報ですよね。ホント、そういうモノの言い方、やめてーっ!!

というわけで、横浜土産の崎陽軒のシウマイを、渋谷の東横のれん街で入手することにしました。横浜よりも北側の東横線の駅で崎陽軒の商品が安定的に購入できるのって、渋谷くらいなんじゃないかと思いましたので。

でもね、横浜に行くたびに崎陽軒のシウマイを買ったところで、芸がないわけですよ。群馬だって崎陽軒のシウマイくらい百貨店に行けば買えちゃうし。したらば、どこにでもあると言っても、多少毛色の変わったところで、

横濱咖喱

横濱咖喱(横濱かりぃ)¥400を入手してきました。

崎陽軒の中華レトルトシリーズのひとつなんです。カレーのどこが中華なのかね? などと、少々疑問にも思いましたけれども、ニッポンのニッポン人が考える中華とは、そんなものです。エビフライが乗っかった天むすの出来損ないみたいな寿司にはスシポリスを派遣したがるくせに、ピザまんなら中華扱いですからね。明太子に海苔がかかっていて醤油味でもスパゲッティならイタリアンですからね。ニッポン人の複雑なデリカシーについていくのは、タイヘンです。

まぁ、他人のコトは放っておいて、自分のコトです。オーブンで焼いたシウマイが入っているとかいうことで、どんな具合なのかだいぶ興味がありますよね。ねー!! 他にもフクロダケとか、そんな中華料理的食材が使われているようです。箱から出して、袋のまま熱湯で7分間温めます(実際には12分くらい温めちゃいましたけど)。

というわけで、皿によそったごはんにぶっかけてみましょーっ!!

盛りつけ例

レトルトパックを触ってわかっていましたが、肉団子っぽいモノが3個乗っているのがわかります。これが、オーブンで焼いたというあのシウマイですね?

シウマイ

中に見えるのがグリーンピースっぽい感じがしますが、知らずにむしゃむしゃ食べちゃったなら全然気付かずにいることでしょう。グリーンピース嫌いなあいつでも、食べられそうです。

味はキョーレツにカレー、ということもなく、カレー味のシウマイ煮込みシチューを食べている感じです。そしてじんわりとした辛さ(つらさではなく、からさです)。でも、いろいろなスパイスが効いているようで、食べた後は冷え気味な指先もしばらくはポカポカしていました。これは、うまい。

世の中には、インスタントラーメンを食べさせる店が新井薬師を本店として日本にいくつかあるそうです。缶詰をつまみにする避難訓練バーなんてのも世田谷あたりにあったそうです。んだば、レトルトカレーの店とかも楽しそうです。客は商品を選んでパッケージを店員に手渡して調理・盛りつけしてもらう、とかね。調理っつったって、湯煎ですけど。

ごはんは、白米、5分づき、玄米、五穀米、などを選択できるようにしても楽しげデス。

外箱

ちなみに、外箱を開けるのに失敗しました。せっかく親切に点線になっているというのに、力の伝わり具合や紙の目を無視するとこういうことになります。パッケージデザイナーのみなさま、どうぞ、何度か実際にテストしてみることを強烈にオススメします。ビク抜きの型代なんていくらでもないんだから、そーゆーところはケチケチしませんようにお願いします。

それから、「かりぃ」の部分の漢字が、一部のコンピュータでは表示できていないかもしれません。むしろ、見られないヒトの方が多いかもしれません。だから、崎陽軒のウェブサイトでも商品名が「横濱かりぃ」なんだなぁ。「珈琲」なら表示できるのに。商品名の戦略も、なかなか難しいものですねぇ。いっそのこと「横濱Curry」とかでもよかったかもね。

食べちゃった

崎陽軒のウェブサイトでは、通信販売もしているそうです。日本全国、もしかしたら外国でもこの味が楽しめるかもしれないと思うと、どこが横浜土産なんだろね? という気分にならないこともないです。商品を探すときには、中華レトルトのくくりにありますので、迷子になりませぬよう。

【参考】横濱かりぃ http://www.kiyoken.com/products/retort/curry.html

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