ピエール的 新聞バッグ フェイズ1

2009年05月03日 公開

先日来、新聞バッグを折って貼っておりますが、古新聞をくれたクライアントのために折っていたわけなので、打合せのついでにそれを納めてきた。

新聞バッグ

四万十ドラマ伊藤メソッドtype Aを9袋、勝手に想像で折ったり貼ったりしているうちにできた全面広告版1袋、それの改良版2袋ができた。フェイズ1としては、これで取り敢えず上出来と言うことで一旦〆める。

 ここまで折ってみた感想を書き留めておきます。

手が汚れる

 当たり前なのですが、新聞紙を折っていくわけで手が汚れます。だから、手を洗う回数が増えちゃいます。四万十では環境問題に端を発して、わざわざ「できれば天然糊を」とか注意書きしておきながら、石鹸を使って水を消費してしまっては、その意味も薄らいでしまう気がします。

 なので、フォトピエール的には、こんな時に折るようにしました。

  1. お風呂に入る前
  2. 食後、食器を洗う前

 コドモの頃から「食器を洗うと手がキレイになるなー」って思ってました。まさか、中年になってからこんな実践方法が巡ってくるとは。

権利の問題に過敏

写真はありませんが、実は富山の新聞バッグも取り寄せてみました。でも、著作権がありますから講習などは許諾を得よ、みたいなことが赤文字でデカデカと書いてありました。いやらしい

 折り鶴の折り方に著作権があったら、千羽鶴を折るためにどんな費用とどんな手続きが必要になるか、とか考えると幻滅します。でも、どんな手続きも費用も必要なく、ただ紙と折り手が存在すればいいわけです(あと、やる気ね)。

 新聞バッグの場合、その折り方を紹介するための出版物に費用がかかるのはわかりますからその自費出版費用は、受益者がある程度負担しましょう。でも、その他の折り方の部分によっぽど何か特殊な、他人には思いつかないようなアイディアが無いのなら、ヘンに権利を主張するのはどうかと思いました。

 アイディアや作業をカネに換えるためには権利を主張することは重要です。

 でも、実際に自分で考えて折って貼ってみると、どれもこれも似た感じになります。大根の育て方に著作権があったら。床の貼り方に著作権があったら。肉じゃがの煮方に著作権があったら。

 よく考えてみれば、材料が新聞紙なだけで、結局は折り紙なわけです。オレが儲けるんだから邪魔するな、という考え方はやめて、横に繋がって啓蒙し合えば、みんなが自由に新聞バッグを貼れるようになる気がします。

できないから権利を主張するわけですが。

実用サイズをよく考えてみる

 無駄なく新聞紙を使いたいので、できれば切り捨てる部分は減らしたいです。今のところ、フォトピエール的には、切って捨てる部分は無く、折り込んで強度を高めるパーツとして使っています。ゴミ出るのが嫌いなフォトPです

 模様の出方もよく見て、例えば4コマ漫画がマチに来るようにしてみたり、考えています。

 あとは、サイズ。

 そういう意味では、四万十の伊藤メソッドtype Aは、よくできてる感じがします。サイズとしても、強度としても、ちゃんとしすぎている形のインパクトとしても。

 でも、もっと実用として使うのならば、もうちょっと大きいサイズがあってもよいと思い、いろいろ試しているところです。ここからがフェイズ2だな、と思ったわけですけど。

 ちょっと考えて、B5サイズが横に入る袋は貼れました。もうちょっと考えてA4サイズが横に入る袋を考えています。頭の中が数学的ではなく文学的なので、作業やサイズを論理的に組み立てられず、やってみてできたサイズが仕上がりサイズ……ということになっています。

 でも、A4サイズが縦に入る袋も、そんなに難しくなさそうですね。明日にはできそう。

模様の出方が、いろいろ

 四万十のtype Cの話題が何故出てこないかというと、新聞の、新聞紙としての模様の出方が趣味に合わないからでした。横になったり斜めになったりするところはいいのですが、だったら、折り方をもう少し複雑にして、複雑に模様が出てくるようになったらいいな、と思っているわけです。

 四万十では「古新聞で包む」という発想から始まっているらしいので、これはこれで正解の一つだな、と思います。でも、どうせうちでやるならば、模様の出方が面白くないと、つまらないとも思うわけです。

【リンク】

で、そのクライアントは、こんど誰かが外国に行ってくるらしいので「古新聞をいっぱいもらってきなさい」って指令してた。海外旅行の土産に、古新聞!! 重たいわりに実がない感じがするのは、気のせいではないと思います。

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