衆議院選挙投票は、最高裁判所裁判官国民審査がセットです

2009年08月17日 公開

選挙に行け、投票しろ……この頃はネットの広告もそんなやつが表示されるようになってきましたが、「8/30は衆議院選挙です」っていうだけのものがほとんどなんじゃなかろうか。本当は、衆議院選挙は最高裁判所裁判官国民審査もセットになっていますので、お忘れなく。

実際には、衆議院選挙の投票所を通り過ぎると自動的にもう一枚投票用紙を受け取り、記入し、投票しなければならないという流れなので投票し忘れちゃうことはないと思いますけど。

そして、「そんなのよくわかんない」って白紙投票するヒトが多いような気配ですが、わからないならばすべて「×」印を付けて投票したほうがいいでしょう。白紙は信任といういみで、無効票にはならないからです。「×」したくないし、でも責任ある不信任票を投じたくないならば、ドラえもんでも書いておいたらよいのかもしれません。

とにかく、ニッポンでは、「反対しない者は賛成と同じ」という心理で行動しています。10代の時から「反対のヒトいますかー……反対のヒトがいないので、この意見で進めます」なんていう議事の進め方があったけど、オトナになってもそのまんまなのだ。あの場で、賛成の意見を集めたところでだれもおらず、賛成のヒトが一人もいないと否決されちゃうことがわかっていたから、反対の意見だけを募ろうとし、まんまと成功したわけだ。

あと「とりあえず、『×』印をつけましょう」とか呼びかけると「よく知りもしない裁判官に×つけて不信任するのは非常識」とかいうヒトが少なからず現れます。でも、何か裁判になったときに、最高裁までもつれると、その何だかよくしらない裁判官に裁かれるわけです。そんな時に、裁判官を選択できません。「えー、この人なのー。やだー」っつっても、弁護士を選ぶように裁判官を選択できません。ならば、今のうちに辞めていただくしかないわけです。

もうちょっと社会に興味があるヒトは、それぞれの裁判官の今まで下した判決などを精査し、ニッポンのためになる判決を出しているかどうかを知って、自ら考えて「×」をつけたりつけなかったりするのがいいでしょう。

裁判員制度がどーのこーの、とかお祭り騒ぎして楽しんですぐに飽きてる場合ではないのです。

【追記】

裁判官たちの活躍がそこそこにまとめられているページがありました。今までニッポン人として定義されていたヒトたちに不利で、外国人に対してとても有利な判決をだしていたり。素人目に見ておかしい状況なのに、堂々と冤罪をなすりつけていたり。まだだれも罷免されていないけれども、国民の権利について消極的な愚民が白紙で投票しているので、いつも9割方の信任ということになっているのは、おかしい。

http://udonenogure.iza.ne.jp/blog/entry/1139687/

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