カブの花

2010年03月24日 公開

大根と並んでいたので「大根の花?」と思って見ていましたが、どうやら蕪のようでした。

蕪の花

大根も蕪も、地面から生えている状態はよく似ているけれども、実際には、大根は地中に垂直に埋まっているのに対して蕪は地面に乗っかっているだけだ。ある いは、置いてあるとか? 落っこちているとか? そのような状態。

そこから塔が立ち、他の菜の花の仲間のように、花をつけていました。

蕪の花

このまま茹でて醤油かマヨネーズを付けて食べたらおいしそうな気がしちゃいましたけど、どうなんですかね? 固すぎてだめ? 蕪を購入してきたら、そこにくっついてる葉っぱとかも食べちゃいますけど、さすがにここまでくると駄目かもね? どちらさまか、お召し上がりになった経験をお持ちの方は、ぜひ、レシピをご紹介ください!

ところで、童話「おおきなかぶ」で、「引っぱっても引っぱっても抜けない!」という状況は、蕪じゃないんじゃないか? というふうに考えた方が自然かもしれません。ロシアの民話ということなので、ロシア語を翻訳したときにニッポンで馴染みのある「カブ」という名前になっちゃっただけで、実際にはニッポンでは見かけないロシア野菜なのかもしれませんね。

もしくは、ロシアでは蕪はしっかり土中に埋めて栽培する、とか。

取り敢えず、原題「Репка(レプカ)。これを日本語訳すると……「蕪」。むぅー。

この童話を憶えてオトナになると、実際の蕪の状態をみて驚くことでしょう。「置いてあるだけじゃん!」って。でも、蕪が植わっている状態を見るニッポン人は数少なく、蕪は地中に埋まっているという童話をそのまま墓場まで持って行っちゃうことでしょう。

猫はこたつで丸くなってないし、蕪は抜けないことはない。

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