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CASIO PROTREK PRW-5000T-7JF を購入


ビシっと時刻のわかる時計が欲しくなって……ということもないか。普段使いに便利な時計をひとつ、と思い、陳列されている時計たちの中からピックアップしたのが、カシオ プロトレックPRW-5000T-7JF でした。イイ齢なんだから、靴を磨きネクタイを締めるように時計くらいしていた方がいい(こともある)んじゃないか。そして、イイ齢なんだからいつでもスウォッチというのもどうか、と感じることも無いこともない。(たまにはいいよね!)

カシオ プロトレック腕時計の趣味も奥が深く、きりがないと言えばまったくその通りなんじゃないかと思います。でも、自分自身で装飾性の高いモノが好きではなく、必要に応じてなるべくシンプルな選択をするように心がけているので、今回の買い物のポイントも、キュッと絞りました。

  • 国産または国内ブランドで
  • 基本的にアナログ表示で
  • 多少の水没はOKで
  • 電波時計で
  • 太陽電池で
  • 非潜水仕様

お前は阿呆か! と言われても仕方がない。そういう時計に巡り会わないから買える時計が無かったんじゃないか。

CASIO PRW-5000T-7JF

秒針が無いことが理想だけれども、ほとんどの時計に秒針が付いてくる。秒針ついてるなら合ってなきゃ厭。だから、電波時計なのね。

自動巻とかも憧れるけれども、電波時計を所望すると電池式となる。でも電池交換で悩みたくないのでソーラー。わがまますぎ? でも、時計の電池が切れると何ヶ月も机上に放置しちゃう実積があるので。

それと、防水となると、多くが潜水仕様になっていて、ゴツすぎる。そこが不満だったのでG-SHOCKとかそのあたりでいいやつないかなー、なんて思っていました。でも、樹脂バンドも苦手。そうだ、もう一つ条件があった。

  • 金属バンド

皮バンドでは防水の意味も2割引くらいになっちゃいそうな気がして。知人は毛がひっかかるので金属バンドNGと言っていましたが、様々な部位に於いて毛が不足気味だから気にならない!

そうすると、1/1000秒まで計れるストップウォッチ機能とかが付いてるやつ多数。その機能も要らないなー。この頭おかしい奴がするのにふさわしい時計は無いのかな−、と歩いていたら、キイロいやつが視界に入ってきたのです。

色が黄色だと、なんとなく呼ばれているような気がします。気のせいだけど。隣にオレンジ色の憎い奴も並んでいて、ミドリ色のもありました。

まず、オレンジ色はナシ。

次に、緑色にはキョーレツな魅力を感じたけれども布バンドなのでやめた。

そしたら、キイロいやつが急に輝き出しましたのです! 店員を呼んで実物を改めさせてもらうことに。

軽いのは、チタン

手に取ったら軽かった。「何コレ、おもちゃ? モック?」と思ったら、高級素材チタンだった。まぁ、チタン合金ってコトなんだと思いますけど。見かけは同サイズくらいでも、ステンレスの時計はずっしり重たい。重たいと時計が気になって仕方がない。でも、軽ければ気にならなくて良いですね!

まぁ、このモデルは登山・トレッキングのヒトたち向けに作られているので、樹脂とかチタンとか、丈夫で軽い素材を使われている個体ばかりのようですね。

この前、時計を買ったのはもう3年以上前のことになるのですなぁ。

【リンク】約10年ぶりにリストウォッチPH5016購入

秒針が無くて、時刻も正確にビシっとわからない。そんなところが気に入って購入しましたが、フォッシルブランドなのにこれまだ売ってるのね! 混乱ショップ(?(。_。).。o0O?? で見かけました。

ちなみに、電波時計って時刻合わせが完全に自動なので、撮影時にはどーすんでしょね? JJYシミュレータで敢えて違う時刻の電波を発して動かすか、ワールドタイム仕様ならばわざと違う時刻のエリアにセットするか、どちらかしか思いつきません。あとは、その「撮りたい」時刻を示したら電池抜くとか? ……でもソーラーだから電池交換できるようになってるんだろか?

なお、アンテナの作り方など丁寧な解説も付いていますが、イヤホン出力端子にイヤホンをつないで時計にグルグル巻きにして音量最大で、ちゃんと時刻合わせできました。

電波時計(プロトレック)をJJYシミュレーターで強制時刻合わせ

【リンク】JJYシミュレータJJYシミュレータ windows

独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が、40kHz標準電波(おおたかどや山・福島県)と60kHz標準電波(はがね山・佐賀福岡県境)の送信状況について伝えています。災害によりおおたかどや山からの電波送出が一時中断していましたが、再開してからそこそこ順調なようです。

【リンク】標準電波の送信情報iPhoneでJJYシミュレーター

写真を撮る時に「時計の写真は10時10分30秒になってなきゃダメだ!」と、バカのひとつ覚えのようなことしか言えない担当者を思い出した。なぜ一般的に10時10分30秒の写真を撮るのかということをまで考えが及ばず、マニュアルに従って指示していたようです。

この時計の場合、フォトP撮影は10時9分35秒くらい。撮ってから「あー、8分か11分がよかったな」と後悔しましたが、カシオでは10時8分40秒。そして、件の担当者はきっと「なんだよ、マニュアル通りじゃねぇな。素人か!」とお思いのことでしょう。


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