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くるみの森の「たくあんパン」


正式名は「たくあんチーズ」というらしいのだけれども、前橋で親しくしてくれている写真屋さん夫人が「食べたコトある?」と一言発して以来気になって気になってしかたがなかった「たくあんパン」。実際に買いに行ったことがあるのだけれども、土日限定ですとかサラリと曰いやがって、コノヤロー! 土日に前橋に行く用事が殆ど無いので、そのうちいつか、くらいに思っていた。

ところが、ある日曜日に前橋でシゴトの後、なんと買っといてくれたのです。たくあんパン。炊くアンパンじゃないよ、沢庵パン。

たくあんパン

想像では、コッペパンのような細長いパンに切れ込みを入れて、たくあんがステゴサウルスのように突き刺さっている姿を想像していたのだけれども……意外に柔和。円いというのも意外だし、ゴマパンだというところも意外。これが噂のたくあんパンかー。というわけで、とある日の朝食に、ストーブトップで温めてからいただきました!

たくあんパン話では「チーズとよく合うんだ!」と力説されていましたが、たしかにチーズの上にたくあんが乗っけられている感じです。でもそのたくあん、ただのたくあんではなくて、マヨネーズ和えになってた。これが、食べる直前に炙られ、チーズがやや融け、マヨネーズの油分もゆるみ、たくあんの塩気とともにイイ感じになってるじゃない! たしかにこれはヒトに勧めたくなる。

「たくあん」と「パン」ということで、一部のヒトには猛烈に反発されているらしいですが、これはたくあんだと言わなければ充分に通用する逸品じゃないかと思われます。「マヨネーズ等で味付けした大根」と言っても「だいこんかよー」と言われちゃいそうだけど。

オススメです。

ご自宅でパンを焼いているヒトならお好みでたくあんパートを増減して楽しめそうですね。ご自宅でたくあん漬けちゃってたりすると、楽しささらに倍かも!


Posted in 群馬の話題, 食べ過ぎ注意
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