泡マスターを試してみる

2012年01月06日 公開

ビールは、本体の味や香り、刺激などとともに、泡が重要視されることがある。どっかのビヤホールで時間飲み放題のビールを「サービスで、泡少なめにしときました!」とか言って持ってきた社長がいたが、ビールのコトをちっとも理解してない社長がビヤホールなんかやるな!……と怒り出すヒトもおられることでしょう。適当な泡があってこそのビール。

でも、その注ぎ方たるや儀式的で、時間がかかったり、うまくいかなかったり、いろいろな事情があるものです。というわけで、ビール党員を代表し、もこもこの細かい泡を後付けできる AWA MASTER 泡マスターを試してみることにした。

泡マスター通販で2000円ちょっとな感じでした。

セット内容はきわめてシンプル

本体と、本体に装着する炭酸ガスボンベ、それにノズルが2本。

泡マスターセット内容この本体がスクリュー式になっていて上下2つに分離します。

泡マスター本体上部内部本体上部の内部には炭酸ガスボンベに突き刺さる口が付いている。

泡マスター本体下部本体下部には炭酸ガスボンベがそのまま入るようになっていて、炭酸ガスボンベを挿入した状態で本体上部にねじ込んでいくとちょうどガスボンベの天辺に本体上部のノズルが差し込まれていく構造になっています。

じゃ、使ってみる?

ビールをグラスに注いでみたら、しばらくすると泡が引いてきてしまうものです。そのような状態からも、ビールから炭酸が抜けちゃっていなければ泡を再生することが可能なのです。

ただし、ビールに炭酸ガスを追加する道具ではありません。液体に含まれている炭酸ガスを刺激して泡を作り出すというだけのものなので、炭酸が抜けたビールがまたキリっとピリっと再生するというものとは違います。

それをやりたければ、ソーダサイフォンが必要です。

どちらかというと、何度も繰り返すと気が抜けちゃってきますので、利用は1グラスにつき1回までにしておいた方がビールをおいしくいただけそうです。

ビールの泡を後付けするために、泡ばかりを注いでおいてあとからスプーンで追加したり、塩を入れたり、樹脂で「消えない泡」を作っておいたり、ビールの撮影ってなかなか面倒がつきまうわけですが、これがあればかなり楽ちん!……っていう使い方ではないですよね。たぶん。

泡マスター×アサヒビール初号

欲を言えば、デザインにもう一息!

機能にはこれ以上、何を求めるものでもありません。ただし、収納や持ち歩きがちょっと不便すぎる。口のノズルもスクリュー式になっているのはとても嬉しいことで、必要に応じて取り付けたりはずしたりすればいいのです。でも、はずした後のノズルはどのように持ち歩く? 専用ポーチに入れるなんてのも考えたけれども、やはり本体のどこかに、この長いチューブが入り込む孔があけてあって、そこに差し込めばスマートに収納(持ち運び)オッケー!……という仕組みを希望します。

それほど難しい話ではないのではないかと想像しますので、次モデル(あるのかよ!)では実装をお願いしたいところです。

【参考】泡マスター http://www.awa-master.com/

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