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譜面にこだわるよりも暗譜したらどうだべさ?


YAZAWAさんが譜面を見ながら歌っていたらイマイチだ。老衰かと思われる。ならば口パクの方がまだマシだ。葉加瀬太郎さんが譜面を見ながら弾いていたらイマイチだ。時差ボケかと心配される。

このように、ソリストはたいていの場面において譜面を見ずに演奏するのが世の常識のように思えるのだけれども、実際には伴奏者は譜面台の影にこっそり隠れて演奏したりすることもある。

譜面台に隠れる演奏者

もっと言うと、交響楽団なんかは椅子と譜面台がほぼ確実にセットになっている。

譜面台があれば譜面を乗せたくなるし、譜面を乗せればかじりつきたくなるのが人情。そのようにして良い演奏を心がけることは否定しないけれど、「見た目」にも気を配ってみたらどうかと思う訳です。どうかんがえても、譜面にかじりついて必死に演奏する姿は美しいとは言い難い。でも、題名のあるんだか無 いんだかわからない系の演奏会でも、演者はみんな譜面にガッチリ向き合っている姿をテレビにさらしているわけで、それを見た他のアマチュアバンド等が「それでいいのだ!」と開眼するのもどうかと思う訳で。

譜面台の山

暗譜バンドの登場がステージを広く明るくする

たとえばどっかのコンクール常連バンドが、指揮者も含めて全員暗譜して賞を獲り続ける、なんてことになったら、ノー譜面台演奏がトレンドになるんじゃないかと思うのだが、どうだろう?


Posted in デザイン
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