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タイヤを再生すると◎◎になる


冬が近づくと、車社会グンマーでは「いつスタッドレスタイヤに履き替えるか」を考えるようになる。グンマーでも南部では全然冬用タイヤを使わないヒトも少なくないが、北部ではマストアイテムのひとつ。フォトPとしても、いつにしようかそわそわする。

季節柄、自動車関連産業では幟旗を出したりしてアピールしているわけです。

スタッドレスタイヤアピール幟旗

で、はたと気づくわけです。

「360°STUDLESS」って書いてある!

スタッドレスタイヤはぐるり1周すべてスタッドレスなのであって、半分180°だけとか無いんじゃないかと思っていましたのです。スタッドレスじゃない部分があったら、あぶないじゃん!

タイヤをリサイクルする

一般の消費者からすれば、タイヤなんてただの消耗品です。すり減ったら新しいものに取り替える。タイヤは側面が傷むことは少なく、周囲360°がぐるぐる廻って地面との摩擦で減っていく。乗用車ではチューブレスが当たり前になってきたけれど、トラックタイヤではチューブが入っていたりする。

まったく、使い終わってしまうとただのゴミなのです。一部では再生タイヤなどの道もあるけれども、安全の根幹に関わる部分なので、ほほ心理的な要素でなかなか手を出すヒトが少ないのが実状。

そこで、トラックタイヤのチューブをリサイクル利用することで出て来たのがSEALブランドだそうです。

ビジネスシーンでも、全然おかしくないスニーカー下駄まである凝りよう。

商品一覧を見ているだけで、思わずポチっとやりたくなっちゃいますよねこれ。まったく罪作りなデザインで困ります。

物欲を強く刺激する

耐久性については語る必要もなく、その他にも軽量であったりなかなか良い面が揃っている素材、廃タイヤチューブ。同じメーカーの同じブランドの同じサイズばかりを集められるわけではないので、個体によっていろいろな模様の出方もあるようです。だから、まさに自分のコレ! という感じで、長く愛せそうです。

いいよねこれ。

【リンク】SEAL store


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