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煙管を流行させてマナーアップを図りたい


たばこは絶対的に嫌い!! とは言わないよ。しかし、イツナンドキでも煙草に火をつけようとするその中毒患者っぽいアヒアヒ感が苦手。 (゚A゚;)

喫煙者の多くは、ニコチンオフによって狂い始めるというよりは、いつもの行動のリズムを乱されてアヒアヒ (゚A゚;) しつつ、ニコチンなどの感触を欲しちゃうんじゃないかと思うわけです。行動が制限されるとなると、それはそれはアヒアヒ (゚A゚;) して、病人と廃人の中間みたいになっちゃうわけなのでしょう。

30年くらい前までは、駅のホームの下とか吸殻だらけだったよねー。駅のホームで吸ってそのままホーム下へポイって投げ捨ててたわけだけれども、ホーム禁煙になって劇的にキレイになった。もう、あの昭和の光景は嘘みたいに思っちゃいます。

キセルと灰皿このごろでは会議や打ち合わせなんかでも、その会議室や応接室自体が禁煙だったりすることが多いので、会議に集中しやすくなりました。たばこは話を聞いてる振りをするにはもってこいの道具だったわけですけれども、それが禁じられたら、会議に参加するしかないですからね!

さて、気になるニュース。

刻みたばこ:人気急上昇…値上げ幅小さく、若者にもブーム

刻みたばこの売り上げが伸びている。10月の増税による値上げ幅が紙巻きたばこより随分小さかった影響らしく、日本たばこ(JT)の生産が追いつかないほど。(略)

現在、国内で市販されている刻みたばこはJTの「こいき」(10グラム入り)だけ。(略)こいきは税率の違いから330円から30円の値上げにとどまった。

JTによると、こいきは同社の全たばこ生産量の0.1%にも満たない。しかし、(略)製造工程のほとんどが手作業ということもあって供給が追いつかない状態だ。

(略)

影響は全国でも5人ほどというきせる職人にも。京都市下京区の谷川清三さん(60)は「値上げを機に、急に若い客が目立ち始めた。これまでは伝統工芸品としての愛好家か、本当に刻みたばこが好きな人がほとんどだったのに」と話す。刻みたばこの愛好家によると、刻みのほうが少量で満足度が高い。

京都市右京区の京都外国語大3年、呉服一穂さん(22)は9月末ごろ、喫茶店で見知らぬ客がきせるの良さを語っているのを聞き、1万7000円で 購入。きんちゃくに入れ、「こいき」の箱と共に持ち歩いている。手つきは慣れたものだが「キャンパスで取り出すと、まだ少し気恥ずかしい」と話す。

(後略)

毎日新聞 2010年12月6日 15時00分(最終更新 12月6日 17時43分)

紙巻たばこの普及は、たばこのモバイル化を促進させたと言えるでしょう。しかし、紙巻たばこは手軽すぎて、歩きながらでも、運転しながらでも、会議しながらでも、食事しながらでも、いつでもどこでも愉しめちゃって、手軽すぎだ。だから、あなたのオフィスにもいるでしょう? 電話を手にして話し始めると必ず煙草に火を点けるヒトとか。

でも、もともと煙管(キセル)等の喫煙具を使って喫っていたことを考えると、

  • どこかにどっこらしょと腰を下して
  • おもむろに袂から煙管を取り出し、
  • 刻み煙草を詰めて
  • 火をつけて
  • ちょいと プカリとやっていた

のでしょう。家の中で、とは言わないまでも、立ったまま歩きながらとか、電話で会話をしながらできるようなことではなさそうです。

喫み終えた後の灰をカン!っつって灰皿に出す姿に粋を感じたりするヒトもいるみたいです。(それは映画の世界観であって、実際にそれをやると、灰皿もキセルも壊れます)

それと、紙巻煙草は、その1/10から1/2くらいは燃えずにただ棄てられちゃいますよね。それって何だか理屈がわからないわけです。根元まで吸うとケチ扱いされるのはもっと意味不明です。でも、刻み煙草ならば、必要な分だけをセットすればいいわけなので、無駄も少ない。ゴミも減るし、現代的でいいですね!

無分別に火を点ける習慣が変わるだけでもいいかも

煙草を規制するにいたったのには、健康を害して無駄に健康保険が浪費されることを抑止するためだったのかもしれません。しかし、そんなのは、本人の問題。祖父はハイライトをガンガン吸い続け、80歳代までそれなりに健康に生きた。

それよりも問題なのは、紙巻煙草も携帯ライターもあまりにも手軽すぎて、際限なく煙草に火を点けちゃうという、ループ病なんじゃないかと思います。

以前は、よく煙草を煎餅に置き換えて笑ってました。

  • 歩きながら煙草はOKだけど
    → 歩きながら煎餅はちょっと怖い
  • 新幹線でバカバカ煙草はOKだけど
    → 新幹線で煎餅バリバリはちょっと怖い
  • 会議中煙草はOKだけど
    → 会議中煙草は上司に「ちょっと」って言われる

これ、みんな「手軽すぎ」に起因しているんじゃないかと思うんですよね。片手でサッと出して、片手でパチっと火を点ける。だから我慢できずにやっちゃう。これが、両手を使って煙管に煙草を詰めて火を点ける、となると、完全に粋な嗜好品ですね。葉巻やパイプもそうだけど。

その「出して詰めて」という動作を省略できなくなると、煙草を愉しむために煙草を取り出す、ということになりますね。煎餅だって、愉しもうと思ってわざわざ出してきて食べるわけですけど、その「煙草に集中する」姿勢ならば、いいんじゃないかと思うわけです。

こいきでも、国内産唯一の刻み「こいき」のパッケージがそれほど小粋じゃないってのはどーなんでしょね。

【リンク】JT日本たばこ

都合のいいときだけの「もったいない」

煙管拾ってきた吸い殻との比較ですが、だいたいこのくらい残して捨てちゃいますよね。でも、煙管で使う分と比べると、どうでしょう。カネが無い無いと言いながらこんなに棄てているんだもの、たばこなんてブルジョワの遊びですよね。

庶民はその吸い殻くらいの量でいいんです。

マッチ復権

ちょっとカンケーない話ですが、この頃マッチが復権してきているそうです。手軽に点火できるライターが手軽すぎ、子供が火を放つようになってしまったためにライター点火が固くなったんですってね。100円ライターのことですよ。

そしたら子供が火を放たなくなっただけでなく、老人が点火できなくなったんだそうです。ということで、マッチ復権。コンビニなんかでもじわじわとマッチ販売店が増えてきているようです。

いいことですよね。いろんなことがちょっとずつ不便になってきて。

輸入ベルギー産

引用記事中に、煙管用国産たばこは「小粋」のみ、とありますが、ベルギー産のやつはあることはあります。

【リンク】世界のたばこ


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