情報発信のススメ

2016年12月10日 公開

インターネットで検索できないモノは社会的に存在しないのと同等……とは言い過ぎですが、企業によってはネット検索で情報を得られない相手先・商品・サービスは信頼できないので契約に至らないということもよくあるようです。

さすがに極端な例かなとも思いますが、しかし類似の商品やサービスを次々に紹介されて裁くのには、稟議を通すための情報収集をすることになりますし、実際に面会に至る前段階としてある程度ふるいにかけなければ時間がかかって仕方ないのです。

たとえば店舗名で検索してみます……

検索画面の一例

出てきますね。しかし、

  • 地域情報サイトとか
  • 地図情報サイトとか
  • 電話番号情報サイト

が表示されるばかりで、つまり住所と電話番号等の位置情報が検索されるだけで、肝心のサービス内容がさっぱりわかりません。どうしても貴店に! ということであれば、電話したり突撃したりして説明を受けるのは当然ですが、他にも類似のサービスが近隣にあるならば他をあたるからいいですよー……となってしまいます。

一昔前で言うならば、職業別電話帳に載ってないサービスは選ばれにくいということに似ている状況が、21世紀初頭の現代においてはインターネットで発生しているわけです。

べつに凝った見た目やすてきなデザインが無ければ駄目だということはありません。他人が頼みもしないのにやいのやいのと情報を発しようとして却ってそれが中途半端になって悪影響を及ぼしますので、貼り紙をする感じでも自分の言葉できちんと主張しておくことが重要です。

さらに踏み込んだところで……見た目のデザインも

テレビコマーシャルにはテレビなりの流儀があり、新聞広告なら新聞なりの流儀があるように、インターネットでの流儀というものがうっすら存在しています。紙媒体で広告をしているからといって、そのコピーをJPEGで貼り付けるだけで効果があるかと言えば、かなり疑問です。

「ちゃんと見えてるからいいじゃん」と、光回線に接続された27インチのモニターを眺めているだけでは理解はなかなか通じません。そのような条件の顧客だけを相手にするならばもちろんそれでかまいませんが、一般的なヒトたちはどのような環境でどんな端末を使っているのかということも考えなければいけません。

また、場合によっては、電話番号を家族に伝えたいと思っても、住所も電話も画像になっていてコピペ出来ないなんてこともまだまだ見かけます。文字の情報はなるべく文字で表現できるといいですね。

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